二四日目 作業環境から無駄を排除せよ
おはようございます。街風怜音です。
本日もこのエッセイをよろしくお願いします。
昨日も書きましたが。短編が非常によく伸びています。
感想も続々投下されているようで。
ありがたい・・・・
さて、今日のテーマは作業環境から無駄を排除せよです。
執筆の環境についての話になります。
ここで公表しておくと。
僕はミニマリスト志望です!!
断捨離を提案されている方の著書から感銘を受けて以来、ものが少なくなることに気持ちよさを覚えていきました。
書類や全く使っていないもので溢れていた部屋は、いつの間にか机と本棚しかないような、すっきりとした部屋に早変わりしました。
実感したことですが、心の荒れ具合は部屋の汚さに比例します。
机の上ひとつとっても、もので埋め尽くされていれば、どうしても気が散ってしまいます。
現在、夏休みだという方も少なくないのではないでしょうか。
今日が休日で、たまたまこのエッセイを見てしまったそこのあなた。試しに自分の机の上を整理してみましょう。
見過ごしているだけで、実はいらないものだらけであることに気づくでしょう。
これが執筆にどうつながるかといえば。簡単です。生産性の上昇です。
カフェで勉強や仕事をしてみよう、と書いたのは、「環境を買うため」といいました。
環境というのは、作業を集中して行える場所。
そういった場所を思い浮かべてみれば分かります。
最低限のものしかないではありませんか。
仕事道具と、飲み物、机と椅子。
余計なものがありません。
旅館の部屋もそうでしょう。自分が持ってきたもの以外は、ほとんど最低限のものです。
自分の作業環境を整えるだけで、気が散ることも少なくなります、
僕は自室のカーテンを捨てました。今はレースのカーテンだけです。
問題点は、夜に光をつけていると虫が窓ガラスに集まってきてしまうことですが、それ以上に良い点のほうが多いです。
朝、、日光が入りやすくなり気持ちよく起きれる。
日中は部屋が明るくなり、心地よい。
たったひとつ捨てただけですが、気持ちよく生活できる一歩となりました。
かなり断捨離はおすすめです。
執筆以外の誘惑を遮断するため、ときどきポメラで書いています。
DM5という古い機種ですが、マイクロSDカードが使え、書いた後にスマホにすぐ移せるので重宝しています<(作者はAndroid信者です)。
とにかく、作業と関係ないことは遮断しようということなのです。
***
いかがだったでしょうか。
数年前までは、「家にいたくない」と思っていましたが、部屋がきれいになっていくにつれ、自室が好きになっていきました。
作業はいかに集中できるかです。
よりよい環境をつくりだす努力をしてみましょう。
【今日の一言】
モノは上限に達したところで、増やすことから減らすことにシフトしていく。
小説もそうだ。
自分の脳内で作られたストーリーをどんどん抽象化していくことで話が作られる。
ーーあと440日




