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二三八日目 わりきって考えると

 


 流行に安易に乗ることに嫌悪感を示す人も、中にはいるでしょう。「似たような物ばかりしかない」といいたくなることもあるでしょう。


 しかし。流行に沿った、似たようなものがたくさん選ばれることも事実です。


 オリジナリティはジャンルや導入が同じでも自分の力量次第でいくらでも出せます。


 というか、似たようなものを書くこと自体難しいものです。パターンの軸を抜き出して、おもしろくなるように味付けをするのは作者の仕事ですから。


 たとえどんなに面白そうな設定を使っていても、作者の力量がなければどうしようもなくつまらないものができあがってしまいます。


 流行を追うことを悪だとは、最近は思っていません。似た物ばかりが嫌ならば、別のものをみればいいわけです。うまくすみわけはできているはずなんです。


 こだわりは持った上で、余計な執着だとか嫌悪感はなくして、視野を広げて作品づくりをしていきたいものです。

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