表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
238/248

二三七日目 シーンの切り替え、どうする?

 WEB小説と紙の小説は全然違います。ペース配分(展開の速さ)が違ったり、空白や改行の違いがあったり。


 それぞれの違う表現方法なので、見せ方が変わっていきます。


 とはいえ、シーンの切り替わるタイミングというのは、あまり変わらないのかもしれません。


 ふつうの小説を読んでみると、たいがいいくつものシーンの組み合わせでできています。それが何個も続き、繋がって、終わりへと導かれていきます。


 試しにある小説を見たところ、さほど重要でもないシーンや回想シーンは、10ページ程度で終わっていました。


 46×17行でしたので、最大782文字で1ページです。


 とはいえ会話文や改行でガンガン削られるので、1ページ600字で換算しましょう。


 すると、6000〜8000字くらいでシーンが切り替わることがわかります。


 大事なシーンだと30ページくらい使っていますから、18000字くらいでしょう。


 ただ、ウェブ小説はテンポを重視する作品も少なくないので、この半分くらいで目まぐるしく場面が変わっていく作品も少なくありません。


 一般小説のペースにあわせるならこのくらいでやったほうがいいのかもしれませんが、正直場面の切り替えは各々次第です。


 読んだときに疲れないくらいのところで場面を切り替えられるといいのでしょう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ