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二〇八日目 負の言葉で惹きつける
人はプラスの言葉よりマイナスの言葉に反応しやすいといいます。ニュースなどで不祥事などの話題が多いのも、そういった情報の方が視聴率が取れるからだったりします。
負の言葉というと、「劣等」「弱い」「悪」「殺」「鬱」「ゼロ」「怒り」「禁止」といったものが挙げられます。
売れたラノベでいくと、
「とある魔術の"禁"書目録」
「涼宮ハルヒの"憂鬱"」
「魔法科高校の"劣等"生」
なども、マイナスの言葉がタイトルに入っていますよね。試しに本屋にいってみて、どんなタイトルの本に惹かれるか試してみたところ、自分はこういったマイナスの言葉が入ったタイトルばかりに惹かれていました。
「成功する」より「"失敗"しない」といった言葉をタイトルに使ってやると、アクセスが増えるかもしれませんよ。
