二〇二日目 他人にわかってもらえるか
自分が面白いと思うテーマや展開を書きたい!! と思っても、人に理解されなかったらそれはただの自己満足になってしまいます。
面白さは、受け取る側の主観に過ぎないので、すべての人に面白いと思わせる作品を作ることは難しいでしょう。とはいえ、多くの人に面白いと思わせる作品は作れないこともないでしょう。
いまだにやってしまいますが、自分のやりたいことだけを盛り込んで読者側を置いてけぼりにしてしまっていると思うことがあります。
自作を振り返ると、「今何やってんの?」といった面白い以前の話になってしまっているものも少なくないです。
オリジナリティを入れようとするがあまり、話の方向性がよくわからなくなることがおおいにあります。
今後の作品で求めていきたいのは、普遍的な面白さです。ガチガチのテンプレでもいいので、まずは方向性だとか話を理解してもらえるようにするのがまずは大事でしょう。そして、面白いかどうかを判断してもらえるレベルまで持っていくのが求められると思います。
「キャラがよくなかった」「ストーリーがつまらなかった」なら改善の余地はありますが、「よくわからなかった」「何も理解できなかった」が反応に困るところです。
売れた作品も、後から出てくる設定は多いかもしれませんが、物語の方向性だったりやりたいことはシンプルでわかりやすいと思います。
多くの人に読まれればうれしいな、が先に来るなら自己満足よりも理解される体裁に整えておくことが必要でしょう。




