二〇〇日目 前期期末報告
残された時間も少なくなってきました。思うように時間を割けられずにいるためか、想定よりも遅い成長スピードです。それでも、徐々に前へと進んで行っていることは実感しています。
キャラクターの描きかたも、ストーリーの作り方も執筆スピードも上がってきました。
創作論というものを過信しすぎていたことに気づかされました。
絶対的な正解ではこの界隈にはないのだということを痛感しました。自身の成功例が全ての人に当てはまるわけではないということをようやく分かってきました。
そして、エッセイを書くよりも知識を入れたり、技術の実践、ということで小説を書く方がよっぽど大事だと思いました。
新しいものや指摘を吸収しようとする姿勢がみえないと伸び悩んでしまうということもわかりました。
また、想定以上に僕と同じようにアマチュアとして投稿サイトで頑張っている人がいっぱいいるということ、そして同年代でも圧倒的な結果を残している方もいるということ。 実力さえあれば年齢なんて関係ないということ。
若かかろうが、それは一時的な武器にすぎず、時が経てば若さという強みは無くなってしまうということにも今一度気づかされました。
結果を出すことも大事ですが、この界隈の人の出入りの多さを考えると、続けていくだけでも十分すごいことで、自分を褒めてあげることも大事だとも思いました。
もちろん闇雲にやっていたら自分の努力は簡単に裏切られてことでしょう。今も正しい努力ができているかどうかは正直怪しいです。常に同じようなテンションでやっていくというのは難しいとはいえ、自分が叶えたい目標に近づくために必要な投稿ペースや研究が足りないと浮き彫りになってきている今日この頃です。
丸一年間でどれだけ前に進めるか、という検証も残り半年弱です。 すぐに結果は出ないと思うので、芽が出るまで、やれることはやっていきたいと思います。
そして何より無理なく続けられたらいいかなと思います。もし本当にデビューであたとしても、それからは自分のテンション関係なしに書き続けることになりますから。
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新たな作品をどんどん作り出して、より多くの人に楽しんでもらえるような小説を書いていけたら幸せなことだと思います。
残り160日程、頑張っていきますのでどうぞこれからも応援よろしくお願いします。




