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一九二日目 まさかの落選

 


 ようやく舞い戻ってまいりましたっ!!

 そう、評価シート。4ヶ月待ちました。さて、どんなものが来るんだろう。辛辣なことが書いてあったらどうしようと思いつつ、かなり楽しみにしていたものです。


 一次選考に落ちてしまった作品ですから、罵倒される覚悟はありました。それをもとに、次の作品へとつなげていこうと思っていました。


 心臓が高鳴り、呼吸が浅くなりながら、まちかぜは封筒にはさみを入れました。罵倒を受け入れる覚悟が、薄れていく気がしました。


 とはいっても、怖いもの見たさですぐに見たい気持ちもあったものです。


 勢いのまま、たたまれた紙を開いていきました。完全に開ける

 までは、中身が見えないようにしながら。


 もたついてしまったせいでしょうか。開くまでの時間は想像以上に長かったものです。


 深呼吸。気持ちを再度落ち着け、いざ!!

 パッと目を開き、印刷された文字を読みました。


 これは……!!


【結果:違反】


 何だと?

 二度見どころか四度見はしました。

 そんなはずはない。しっかりチェックをしてから原稿をアップしたはずだ、と。


 念のため、送ったPDFを見ていきます。

 応募要項を穴が開くほど眺め、違反がないかを探しては原稿を確認して。


 すると。途中から文字のサイズが変わっていて、規約のフォーマットになっていなかったことが発覚!!


 投稿日のことを思い出します。焦っていて、とにかく書き上げてPDFにしてやることだけを考えていました。締め切りギリギリに書き終えたのです。


 最終日まで、校正に時間を割いていました。


 最後まできちんと目を通せていなかったのです。

 見直しが、雑すぎました。


 ***


 新人賞は、審査期間が長いです。そして、その間出版社側からのリアクションもないのです。


 4ヶ月待って、「規約違反でした。選考対象外です」といわれるのは、だいぶきつかったです。


 次回からは、かなり余裕をもって執筆に励みたいものです。

 ネット小説と公募は全然違うものなので、違いを理解した上でやっていきたいです。


 喪失感がすごい……!!

 というかあれからもう4ヶ月たったのか。早いな、時の流れ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 失敗は成功の母なんて言葉も……あるから……orz [一言] これはこれで、自分はこんなやらかしをする人間だという「自分自身の取り扱い説明書」の一項目が増えたということで…… 自分自身への理…
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