一五〇日目 【第十五回】途中経過報告
最近、もう遅い小説の伸びがよくないです。
考えられる原因は三つあります。
一つ目は、更新頻度が減ったことです。毎日複数話更新をしなくなったことで、より多くの読者の方の目に触れにくくなり、新規層の獲得に失敗していたことが原因として挙げられます。
二つ目は、展開が悪かったことです。初期の頃は、完全にテンプレに従い、とにかく俺tueeeになるように書いてきましたが、20話頃から雲行きが怪しくなり、物語のスピード感が鈍ったり、鬱展開が続いたりとマイナス要素が重なったのが大きな原因だと見ています。
三つ目は、更新時間です。深夜帯の更新は、翌朝のPVにまで繋がりますが、ブクマされにくいところがあります。夜の3時に起きている読者の方は少ないです、確実に。
もっと読者が多くいる時間帯に投下しないといけませんね。
とはいっても、どうにか底辺脱出に成功したわけですし。平均評価もさほど悪い者ではないので、大コケしたわけではないでしょう。
ただ、連載時期とテスト期間が重なったために、更新に強制的に歯止めがかかったことは大きなロスだったでしょう。とはいえども、あの時期を逃していたら確実に流行に乗れていなかったはずです(あの時期でも十分『もう遅い』状況でしたが)。
あとは感想がつけば万々歳です。
今後の展開としては、終盤に差し掛かるところで、主人公の強さをより際立たせていきたいですね。頭を使わせる展開を少なめにしていき、より題名にそぐう内容に寄せていきたいものです。




