十四日目 アイデアを出し続けろ
どうも、街風です。
今回は、皆さんに問いたいことがあります。
Q アイデアを出すとき、あなたはデジタル派orアナログ派?
一見さんも、この連載を見慣れた方も、よければ画面の前で考えてみてください。
考えずに飛ばしても構いませんが。
***
「アイデアを出し続けろ」というテーマと、先程の質問はどう一致するのでしょうか。
それは、アイデアの出し方です。
僕がこれから連載を進めていく上で、何本も新連載を投入していきます。
(次作のラブコメであれば8月下旬。お楽しみに( ^_^)/)
小説に限らず、アイデアを必要とされる機会は少なくないでしょう。
企画書作り、宿題の自由研究、プレゼン・・・・・・
そういったときに、どうやってアイデアを出すのか。これを検証していこうと思います。
ーーーー
〈アナログ派〉
「メモの魔力」を読んでからは毎日少しずつメモを取るようになりました。
手帳をポケットに突っ込み、思いついたら差し込んでいる用紙に書き込む。
アイデアを出し続けると、自然と考えのタネを見分けやすくなりました。
【メリット】ペンと紙さえあれば直感的にすぐ書ける、自由自在に相関図や図形を書ける、具体化に向く
【デメリット】走り書きがよく解読不能になる、メモが濡れると全てが無になる、時間の経った紙は劣化する
〈デジタル派〉
【メリット】スマホさえあれば他に何も必要ない、解読不能になることがない、分類が簡単、抽象化に向く
【デメリット】テンプレートに自分の書きたいモデルがない可能性
ーーーー
まだまだありそうですが、この辺にしておきましょう。
アイデアに関しては、僕は手書き>>>>デジタルです。
深くアイデアを多く出す、具体化の作業でメモを使い、それを精査してデジタルに打ち込んでいます。
紙→紙で書き直してもいいですが、書き込む手段を変えるだけで客観的にアイデアを見られます。
アイデアの種類分けが容易で、アイデアがここまでして生きていきます。
***
いかがだったでしょうか。
アイデアの出し方、まとめ方、たくさんあります。
向き不向きはありますが、少なくともアイデアのまとめ直しは必須事項のように思います。
アイデアは全てが使えるわけではありません。
せっかくまとめ直しても、時間がアイデアを劣化させることが多々あります。
使えるアイデアを増やすには、アイデアの絶対数を増やすほかないでしょう。
きょうこれを読んだからには、スマホでも、紙でも、ちょっとした気づきを一行だけ書きませんか?
みなさんのアイデアの出し方も教えていただけると参考になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【今日の一言】
どんな鉄砲も撃たなければ当たらない。
下手だろうと、上手かろうと、撃つことでしか弾は放たれない。
ーーあと451日




