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同窓会

次の日。

「おっはよーございます」

「おはよ~。」

「長崎さん、秋人さんから連絡ありましたか?」

あたしはイスに座る。

「ないのよ。」

「そうですか…。健ちゃん、おはよう。」

向かいに座る健ちゃん。

「はよっす」

あたしは紅茶をつぎに行こうと立った。

「あっ、俺コーヒー。」

「えぇ?!」

あたしは下がり気味に言った。

なんでこいつに、紅茶をつぎに行こうとしたのばれたの?!

「よろしくぅっ」

ウィンクしてきた。

「あー、あたし先に仕事しなきゃ~。」

「紅茶。紅茶紅茶紅茶紅茶紅茶…」

健ちゃんは手を動かし、パソコンと向かいながら言った。

うっ。

こいつ、あたしが紅茶大好きだって知ってるんだ…。

もぉー!

飲みたくなってきたじゃん!

「こーちゃ!」

「あーー」

あたしは耳を塞いだり離したりを高速に指を動かして聞かないようにした。

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