詩 存在
掲載日:2026/04/02
自分は存在していいのだろうか。
いつも、自分さえいなければと思ってしまう。
そうすれば、上手くいくのに。
自分は変なのだろうか。
誰も答えなんかくれない。
それよりも、「やめてよ」って、排除されてしまう。
そんな、馬鹿な。
傷つかないわけがない。
畜生とも思う。
悔しい。悲しい。
何故、自分だけ?
自分で自分を追い込んで、消してやろうか。
霧の中の世界のように、美しいけれど冷たくて、儚い自分の存在。
生まれた理由が分からない。
皆みたいに、明るく生きたいのに。
思いっきり泣いてみる。
少し安堵した。
じゃあね、自分。
さよなら、自分。
新しく生まれ変わるしかない。
「あなた、私を愛してくれる?」




