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世渡り下手の護身術  作者: 白だし
1/1

プロローグ(0話)

「二度と私の前に現れないで。」

「私の視界から消えて。」


 なんとまあひどい。言葉は凶器だということも知らずに、体育館裏で少女の怒声が聞こえてくる。

 一方顔を三発殴られていた少年は、すっかり肩をすくめてしまっている。立ち直るのには相当時間がかかりそうだ。


 少女は肩を怒らせながら、そそくさと帰っていってしまった。恐らくこのできごとが、彼、船瀬伸吾(ふなせしんご)の、人生の一つのターニングポイントとなったであろう。

 1週間後、立ち直った彼はこう決意するのであった。

()()()()()()()()()」と。


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