第1話 母ちゃん異世界転移しちゃた
初投稿です。よろしくお願いします!
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この作品をまた再開したいので少しずつですが他の話数の脱字や文書の訂正をして再投稿して行きます。
終了次第続きを投稿して行きますのでよろしくお願いします!!!
僕の名前は澤村晃大、日々異世界転移が訪れる日を待ちわびで生きている少々痛い高校1年生である。
この世界では、異世界転移はない話では無いのだ!
この世界では、何人かが異世界転移を進める手紙が送られてくる事があるのだ!
という事を学校帰りにおばさん達が喋ってるのを小耳に挟んだ訳だ!
今世界で実験されている計画で、人口の増加や地球への負担を減らすために仮想の世界で、暮らしてもらうと言う実験が進められておりランダムで、世界に年数百人が転移されていると言う。
だが、転移は強制ではなく拒否権もある…そう、拒否する人間が半数以上とも言われている。
その理由は、転移してしまったら、二度とこちらの世界には戻れないと言われているからだ…だが、確信は無いのだ!
招待状の手紙を貰った物は、手紙が来た事を他人に知らせることがなぜか出来ないらしい・・・
そして転移を断れば、手紙を受け取った記憶が消されるらしい…
おばさん達の話など全く興味も無かったが、その話に関してはその場で話に食いってしまった……自分がつい食いってしまった事に気付いた時には、 誰だこの糞ガキと言うような目で見られ、僕の悪口を言われている事に気付いてその場から逃げた・・・
そもそもそんな話がされている時点で、記憶消されてなくね?とも思うが、帰還者がいてそいつが広めた可能性だってある…どちらにせよ
「本当なのかも含め僕は異世界転移をして見たい!」
そして、僕は次の日からいつも休み時間に、数少ない友達の青島花音を誘い一緒にいつも願いを唱えているのだ!
「一応言いますけど、名前は一件女の子だと思われるが身長195センチと超高身長でとても体格のいいマッチョ少年ですから」
噂では、10代〜20代の人間を主に転移させているらしい…その可能性を信じ日々祈るのです!!!
そして今日も手紙は来ていない
「はぁ〜今日も来てない…」
そして、キッチンへ飲み物を取りに行った時なぜか机に一つの黒い手紙が置いてあった!
僕はもしかしてと思い手紙を手に取った。
「こんな手紙が招待状なわけないか・・・」
僕は、手紙を開け中を見てみたら白紙だった…
僕はあきれて部屋へ戻った。
かなり寝てしまっていたらしく僕は慌てて起きた、
晩飯を食いにキッチンへ向かったら誰もいなかった。
僕の家は、母と僕の二人暮しだ。
おかしい……母はいつもなら、7時には絶対家に帰っているはずだ。
母に電話をしても繋がらない……
僕はそっと頭を過ぎった・・・
「まさかな、まさか、、、」
あの手紙って…
僕は仕事が忙しくなったんだと言い聞かせ、その日は寝た。
そして1週間が過ぎても母は帰ってこなかった…
「なぜだ、おかしいだろ、10代〜20代を対象に転移させているのでは無いのか!」
「俺の母ちゃん今年で45やぞ!」
僕は、その時悲しさと恐怖もあったが羨ましさに満ちていた!
そして僕は、ふと思った…
俺の母ちゃん異世界転移してね?
少しでもアドバイス等貰えれば幸いです。
これから少しずつ投稿していきますので温かい目で見れ貰えれば幸いですのでよろしくお願いします。
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他にも『異世界に出荷された俺は渋々仕事を始めます。』など投稿していますので、ぜひ!見てみて下さい!!!