表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
184/189

184.再会

悪役令嬢になるはずだった闇の女王 ~悪役令嬢に転生したから、闇の組織を作っとく~

もお願いします。

「リベン様ぁ!?」

部下が俺の顔を見て驚く。


コイツもまとめ役なのか。

出世したなぁ。

俺は、少し前のことをもいだして懐かしくなる。


はやく、シャバスたちにも会いたいな。

あいつらも、そろそろ男爵級悪魔になっただろうか?


「少々お待ちください!すぐにシャバス様をお呼びしてきます!!」

部下は我に返ると、すぐに行動を始めた。


それを見た、俺を案内してくれた悪魔が、


「どうしたんだ?あんなに慌てるなんて、一体お前は何をしたんだ?」

不思議そうにしていた。


リベン様という言葉が聞こえなかったのだろうか?

それとも、リベンがボスであることを知らないのか?

どちらでも良いが、俺がボスだと知ったら、コイツはどんな顔をするだろうな。

楽しみだ。


「あっ!本当にリベンじゃん!」

「久しぶりぃ!!」


「えっ!?ギル様にギレ様!?どうしてここに!?」


俺に手を振って、近づいてくる悪魔が2体。

ギルとギレだな。

シャバスの部下だ。


顔や体はうり二つ。

ギルが近接戦闘を得意としていて、ギレが遠距離からの攻撃を得意としているぞ。

なんだか、前見ていたときより、体に入っている色のラインが多い気がするな。


「お久しぶりデス。早速行った世界の情報をお聞かせ頂いテモ?」


「ウトウ様も!?」


情報屋で俺の3番目の部下、ウトウもやってきた。

俺の心配より、情報を優先するか。

相変わらずだな。


「よぉ!リベン!生きてたか!」


「ウユリ様まで!?」

案内してくれたヤツ、リアクションが大変そうだ。


さて、2番目の部下、ウユリが来たと言うことは、


「久しぶりだな。まさか、弱ったりはしていないだろうな?」


「シャバス様も!?勢揃いじゃん!??」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ