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【後世の評価+α】紀霊・沮授・張紘

男子会メンバーから始まります

紀霊


毀誉褒貶の激しい人物である。

民間伝承における怨将伝は後世まで人気の講談、演劇の題材。

だが、史書においては控え目に言ってボロカスである。

商売の利に耽溺して漢朝の鼎の軽重を揺るがしたとまでに語られるくらいに史家――儒家――には嫌われていたようである。

なお、実際晴耕雨読どころか、日々酒精と色に耽溺していた模様。聖人でも君子でもない。俗と欲にまみれていた模様。


なお、隠居してからもあちらこちらから難題はもたらされまくり、本人も何だかんだでその仲介に当たっていた。

――職を辞してからも隠然とした影響。それが故、天下の副将軍とも称される。


彼が地方にまで足を延ばして各地の係争を仲介したという漫遊記は近代まで創作であるとされていたが、実際彼がしたためた直筆の書が真作と鑑定され、物議をかもすことになる(なお、紀霊が悪筆であるため、その鑑定は逆にものっそい難易度が高い)。

ただ、彼の功績というものは判定しづらいものが多く、辛口の史家からは「部下の功績を総取りしただけ」とも評される。将の将と言うと、なんか違うし。実際将としても、その戦績は芳しいとはいえず、某歴史SLGでは魅力特化の凡将という、なんとも言えないパラメータになっている。あ、これ劣化劉備ですわ……。



沮授


田豊にその才を見いだされ、その才をいかんなく発揮する。

紀霊が隠居した後も袁家の宰として辣腕を振るうことになる。

自身の影響力の大きさを理解しており、師父たる田豊に倣って妻を娶ろうとはしなかった。係累を増やさぬように。

だが、あれやこれやあって義兄弟である紀霊の娘を養子として引き取ることになる。


張紘


賤業である商業を司りながら、後世、聖商と謳われる高潔さ。

そのポテンシャルを全て義兄弟のフォローに費やす。

商会は娘が継ぐことになる。


陳蘭


紀霊の守り役として、カオスな外史でもその本分を守りきる。

本来、眉目秀麗、優秀な姉がその任に当たるはずであった。

なんだかんだで、紀霊が正妻を迎えなかったのは、彼女の存在が大きかったとのだろう。ほんとはさくっと死ぬはずだった(ガチ話)。

紀霊との間に一児をもうける。


ネクストジェネレーションの主人公になるのだが。

先代よりも地位も名誉も初期実装されているのにそれを活かせない感じ。

紀家ルート・商会ルート・神仙ルートと分岐する。

人外に好かれるという特殊能力を持っている。

一番適性あるのは商会ルート。ここだけヌルゲー。

☆二郎ちゃん

・主役を頑張ってくれたなーって感じ。

途中の主役交代案件を根性で乗り切った

・ほんと、主人公してくれたなー

・当初案では主人公は交代するはずだった(ガチ)

・ノーマルルートでは孫家と血みどろの戦いで非道を尽くし魔王と呼称される感じであったが外史の観測者からの干渉でこうなりました


☆沮授と張紘

・正直死亡リスト待ったなし。と思ってました。

・沮授に関しては、メイン軍師になるはずだったんだけどねあー(そして死亡)

・袁家の政務を担うという感じで生き延びましたが正直VS孫家or曹家では首狩りの標的になってましたね。だって沮授君殺したら割と袁家詰むよね

・張紘に関しては。よくぞ初期にきてくれたな、と(ダイスロールの結果でした)

・恋人とお幸せにね。割と鬱フラグ仕込んでましたが華麗にスルーor水面下で処理してました。。魯粛とかね。

・赤楽=徐庶というのはいつバレるかなーと思ってました。

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