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俺が彼女で、彼女が俺で  作者: No name
神様の実験台にされた二人
2/6

どうやら、体が入れ替わったらしい。

ビャパーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!















雷、いや雷撃とも言える光の塊と、轟音が里彦と姫子に襲いかかった。


「おい! 大丈夫か⁈」


自分でも何が起きているかわからなかった。すごい光のおかげで、目を開けることはできなかった。


それよりも、


水川姫子と喋りかけたのは、

これが始めてだと気づいた。



「うん……大丈夫……少し頭が……クラクラするくらいだから」


二人共自分たちの状況が把握できなかった。


かろうじて、里彦は目を開けることができた。


「おいおいおい、学校に遅れちまうぞ! 、って、あれ……、何で目の前に俺がいるんだよ!!!!」


里彦は恐る恐る自分の姿を見た。


「スカートじゃねぇか! もしかして、体が入れ替わった⁈ 」


里彦は少しスカートをめくり、ニヤニヤした。


自分の体でそんなことをしている里彦を見た水川は


「私の体でハレンチなことをするんじゃない!! 」


顔を真っ赤にした水川は少し焦り気味に、里彦に詰め寄った。


「別にいいじゃねーか、誰も見てないんだし」


「私が見ている! そもそも、何故この状況で平然としている! 」


またもや、水川が詰め寄り、里彦との顔の間は五センチ程にもなっていた。


「俺に一つ提案がある、お互いに顔をつねらねーか?」


無言のまま、水川は自分の体に手を伸ばし、また、里彦も自分の体に手を伸ばして、二人同時に自分の顔をつねった。


「おい……痛いぞ……」


水川が赤くなった頬を静かに触る。


「別にいいじゃねーかよー、他人の顔何だから、ってか夢じゃなかったな! 」


そんなことを言った後、急に里彦は笑い出した。


「アヒゃひゃ、なんかおもしれー! 」


姫子は思った。



こんなにも、笑ったことはあったのか



「まあ、とりあえず学校に行こうぜ、遅れちまうぞ」


「何故、貴様はそんなに楽観的なんだぁぁぁぁぁ! 」






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