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「石鹸は食べられると思ってましたもん」


石鹸は食べられると思ってましたもん

その昔、ドラえもんの形をした石鹸が大好きで

食べたくて

だんだん表情を失くしていく過程もなんか好きで

食べたくて

でも食べちゃいけなさそうな気もしましたね

というのもね


粘土を食べちゃったことがあるんですよね

その昔、紫色した粘土をどういう訳だか

食べまして

その後、親からコーヒー飲まされましたね

何故かね

でも正直言っておいしくはなかったですね

どちらもね


しばらくして、トイレに行った時に

出すのが非常に苦痛だったこと

まだ覚えてますね


世の中には食べられそうで

食べられないのが多くて

つまらないですね

ましてやああいった経験をすると

食べちゃいけないという予感が湧いてしまって

どうにもこうにも「食べられそう」という思いは

薄まって

もしかしたら、あの時よりは

ハングリーではなくなったかもしれません


この件については

別にハングリーでなくても

いいのかもしれませんが


ただ中学の時、生物の実験で

豚の眼球の解剖をしようとなった時に

眼球にこびりついていた肉片を

なぜか食べちゃったあたり


意外と学んでいないという可能性も

ない訳ではないとも言えますね


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