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女王の国 王都編 2

書くようになり始めてから思うことがあるのです。僕は本当に国語が出来ないんだなと。

今回も前回同様、かなり急展開になっております。こう言うの嫌いな人にはごめんなさい。

 先々代女王様の執着心と、その執拗なまでのしつこさの血を色濃く受け継いだ子孫の王女様に負けて。僕の年齢は聞かれるまで隠すことにして、気持ちを切り替えクリス王女様に案内されるまま城内に入った。


 「おばあ様からお伺いしていた孤高の魔女の名前は、『イツクサ』でしたわ。なぜ今は『ナナミ』と名乗っているです?別に変える必要は無いと思いますわ。」


 「クリスティーナ様のように、もしかしたお気づきになる方も居ると思いましたので。ある程度の区切りで名乗り変えているのです。先々代の女王様の対策、まさか写真が撮られているとは思いませんでした。」


 「そうでしたか、納得ですわ。それと、私の事はクリスでかまいません。先程までのような接し方でかまいませんわよ。」


 それはダメだ特に今は!、ここは完全に敵地王城だ。下手に気さくな話し方をしていた場合変な貴族たちに目を付けられかねない。僕は旅人だ、よそ者がここに居るだけでもおおいに目立つ。慎重に、慎重に・・・。


 「ようやくお戻りですか!クリスティーナ王女様!!」


 突然遥か前方から、大きな巨体が走ってきた。大きな足音が地響きと合わさりまるで城が揺れている錯覚を感じ、さらに怒鳴り声も合わさり大きな圧となって迫って来る。

 ここの国の戦士たちは総じてかなり大柄だ。

 厳しい環境の中でも己の肉体を鍛え上げ、限界を迎えても気力で立ち向かえるよう常に厳しい訓練をしているからだ。自然と屈強な身体になる。

 しかし、目の前に迫ってきた男はその戦士の中でもさらに一回り位大きい、身長は2メートル近くある。身体が女性で1.5メートルあるか無いかの小柄な僕から見れば。本当に壁が向かってきているように見える。


 「こら!ゴーリラ! お客様がいらっしゃるのですよ。もっと紳士らしく行動してくださいませ!お客様が怖がってしまいますわ。」


 「ぐぬぬ、王女様はいつもそう自分の行動を棚に上げて。ご自分が何をなさっているかお分かりになっておるのですか!もう少しご自身の立場をお考え下さい!」


 あー、お転婆なんだこの王女様。このゴツイ人も苦労してそうだなー、頑張れ苦労人。

 僕は口論する二人を一歩引いて眺めていた、関わりたくない。だってこの二人めっちゃデカイ声で言い合いしてるんだもん、使用人やらなんか偉そうな人やらが見に来ている。こそこそ話している所に耳を傾けると。


 「おやおや、いつものことですか。」

 「ああなると長いですからね、あのお二方。」


 あ、日常の事なんだこれ。しかし、いいのかそれで僕はお客様扱いされているわけだが。そのお客様の前で口論って。

 でも、この権幕では誰も止めに入れないわな、ひどい人なんか見なかったことにしてるし。

 そんな風に周りを観察していると、こちらに向かってくる男性を確認した。

 細マッチョでイケメン男性、まさにモテる男の代表格の顔立ち。Sっ気を感じさせる切れ目ででありながら、微笑みスマイルを振りまいている。少女漫画でもいたなこんな男性キャラ、胡散臭いことこの上ない腹黒い設定が多いけどね。


 「クリスティーナ王女様、それからゴーリラ戦士団長。あなた方二人の大切な触れ合いの時間を、邪魔する様で申し訳ないのですが。お客人の前ですよ?そして、女王様もお待ちでございますし、お客人の案内をしていただけますか? あっ、もっと痴話喧嘩を続けたいのでしたら。僕が責任をもって案内を引き継ぎますよ。そのまま続けて頂いても」


 「結構です!私がお連れしたのですから、私が案内いたします!インツ!あまり変な事を言わないでくださいませ!」


 インツと呼ばれた彼が、全てを言い終わる前に、クリスは顔を真っ赤にしながら、ズカズカと足早に廊下を進んで行ってしまった。慌てて追いかけようとした所、ゴーリラ団長殿から声が掛かる。


 「お客人、先ほどはお見苦しい所をお見せした。申し訳ない。」


 「お気遣い頂きありがとうございます。女王様がお待ちだとのことですので、先を急がせて頂きます。ご挨拶はまたの機会に。」


 そう言って足早に進む王女様の後を追いかける。まったく、あの二人は間違いなく役職が高い人物だ。戦士団団長とか言ってたからな、本来であれば挨拶をするべきなのだろうが。案内役がテンパって先に行っちゃうのは困るよ。どうせ挨拶するタイミンぐはあるだろうし、その時に謝罪するしかないな。




 いまだに、顔が赤いクリスティーナ王女。初々しい表情、そんな女性の横顔はたまりませんなー。

 などと、爺臭い感傷に浸っていると、クリスが歩みを止めた。もう着いたらしい。


 「こちらですか?てっきり謁見の間に行くものだと思っていたのですが。」


 「それは形式的な場合や他国の国賓を迎える時とかに使われますわ。それに、今はもう夜でしてよ?時間外ですわ。それと。もし謁見するのでしたら、それなりの服装でなければなりません。待合室に直行ですわ。」


 あー、やっぱりそうなんだね。形式的な事には見た目も重要視されるからそうなるでしょう。安心した、フリフリの付いたドレスとか着たくなかったし良かった。


 「ここは執務室ですわ、心の準備は出来ていて?」


 と、質問しておきながら彼女は返事を聞く前にドアをノックした。

 なんというか、城下町でもそうだったが、あまりにも自由だなこの子。これは団長は気苦労するわけだ。


 「クリスティーナでございます、例のお客様を連れてまいりました。」


 「入りなさい。」







 クリスの後に続き部屋に入ると、意外に何もない。

 女王の執務室だから書類が沢山机に合ったり、棚に調度品が埋まってたり、観葉植物の一つでもあるかと思ったのだが。室内はそれらが無い、執務用の机と簡素な棚、後はデザインの合った長机とソファが四脚位だ。


 「お母様、お待たせいたしました。」


 「ええ。  それで、どうだったのですか?」


 女王の国の一番頂上に君臨するもの、堂々としたいで立ちで待ち構えていた。

 年齢は40代から40代後半の間だろうか、ピシッ背筋を伸ばし女王の風格がある。スレンダーな身体からしなやかに伸びる腕や足は、女性らしい美しさを奏でている。顔つきは流石クリスの母親だろう良く似ていて美人だ。しかし、眼力は全く違う。見れば穏やかな気もするが、奥底からは言い知れぬ威圧感が溢れている。 一国の長の肩書は伊達ではないようだ。


 だが、これだけの女王オーラが強いのに、部屋があまりの簡素過ぎてアンバランスな感じが不協和音を奏でている。本当にここ女王様の執務室か?と思ってしまうのは変だろうか。


 「一日かけて色々調べてみましたけれど、最後は自分から白状して頂きましたわ。」


 「その、『一日かけた』ことには後でお説教です。もう、19歳になるのですからそろそろ大人しくいたしなさい。全く誰に似たのか。ああ、失礼しました。今言うことではありませんね。  えーと。」


 「挨拶が遅れました、今は『ナナミ』と名乗っております。先々代女王様の時は『イツクサ』と名乗っていました。私のような流浪の旅人が、女王陛下にお会い出来たことは恐悦至極でございます。」


 自己紹介したのは良いが、あまりに衝撃的な事実を耳にしてしまった。クリスが19歳?!あれだけ街で振り回された時、ハチャメチャやってて?!正直、身体の成長が早熟で年齢自体はもっと低いと思っていた。

 この世界では意外と身体が早熟する子が多い、特に騎士や戦士など日頃から鍛錬をする子がそうゆう傾向がある。クリスは、行動や茶目っ気など子供っぽく、でも身体が筋肉質だったので勝手に早熟なんだなと思っていたのだが。

 まさかの年齢通りだったとは、てか!そしたら学生は卒業しているはず、王女としての仕事があるだろう!今日遊びまくってたが。・・・あ、先ほどの『お説教』はそれ含めてか。


 「そう、ならナナミさんと言った方が良いかしらね。私は、女王の国 第32第女王 ユスティーナ・クイーン・ベルク。今日は娘クリスティーナがご迷惑をおかけしました。そして、先々代女王であり、私の祖母 レオポルディーナがお世話になりました。魔王戦争中、祖母を危機から救って頂きありがとうございました。」


 「女王様、なんの偽りも感じないまま信じてしまうのは如何と思いますが。・・・まぁ、そうですね。戦争の事、100年近くも前の事は忘れてしまいました。もう終わった事、今ここに居るのは、只の旅人『ナナミ』でございます。」


 「そうですか、   そうですね。私は孤高の魔女の話は、あんまり詳しく聞かなかったので。今も不老に関しては、半分信じられないのが正直なところですね。それが本当なら世界最大の発見であり、世界の法則が変わる可能性もありますから。」


 仰る通り、不老の発見だけでもそうなるだろうね。様々な国から需要はあるだろうし、爺さんや婆さんが世界から消えちゃうもんね。下手すりゃそれが元で戦争が起きそう。

 でも、これは神様が付けてくれた能力。僕限定であって、不老不死のやり方なんてわからないから教えることも出来ない。たぶん、どんなに研究しても、出来て外見だけ若返らせる若返りの魔法か。上級幻術魔法の応用で実態を若いように認識させるか。これ位しかできないだろう。どちらも効果時間が限られるだろうから使いどころなさそうだし。


 前情報が無ければ絶対に信じないし、疑うだろう。女王様の表情はなんとも言えない困った笑顔のままだ。半信半疑の表情なのか、あるいはこれから起こるであろう面倒事に対しての表情なのか。どちらにしても、僕はこの流れ出した水の流れを止めることは出来ない。十中八九、面倒に巻き込まれる。

 あー、やっぱり無理やりにでも逃げ出せば良かったかな。今頃後悔している、何が主人公してやるだ。


 「お二人とも、なぜそのような顔なさっているのでしょう?今日は素敵な日ですわ!ここで出会えたのもまさに運命ですわ!お母様、いえ女王陛下!ナナミに我が国で住んで頂きましょう!」


 この子、本当に王女様なのか?出会った時はキレキレで洞察力とか予測とか、頭良さそうだったのに。なんだか、慣れてきたらどっちかっていうと脳筋思考に近い。そしてこれから来るであろう問題とか考えてないんじゃないかな。


 「クリスティーナ、貴方はもう少し考えてから物を言いなさい。住んでもらうにしても問題があります。今までの無意味と言われていた規則で、まさか本物が現れてしまったのです。耳の早い貴族には既にナナミさんの事は知られているでしょう、しかも堂々と城を歩いて・・・。明日には、多くの貴族が不老不死が本当であるか確認するために接触を図ってきます。」


 うげ、想定していたよりやばいのか。


 「ナナミさんは旅人、権力で無理やり話させようとする輩は多くいます。クリスティーナ?貴方の行動がどれだけの問題を起こしているか、分かっていますか?」


 顔面蒼白の王女クリスティーナ。町中を大騒ぎしながら衛兵から逃げ、ブラブラ散策し、最後は王城に連れて来てしかもその中を堂々と案内し。しまいにはゴーリラとの痴話喧嘩?いや、口論と言っておこう。そんなことをしていれば、誰でも私が過去、先々代女王様を虜にした『不老』の女と当たりを付けて接触をしてくるだろう。それどころか、危険な手を使ってくるかもしれない。別に旅人一人居なくなったところでなんとも思わないだろう、本物なら従属させ情報を聞き出し、偽物なら捨てる。

 うわー、僕とんでもないことしたな。そのまま知らんぷりしとけば良かったのに、これは僕にも落ち度があるな。なんか申し訳ない。


 「女王陛下、クリスだけを責めないでください。私も安易に正体を明かしてしまった責任があります、私も久しぶりに街に来たので少々舞い上がっていたので。注意を疎かにしてしまい申し訳ございません。」


 少し浮かれてたのは事実だ、主人公やってやるとか思ってたし、今考えるとバカみたいだ。


 「ナナミ様!私がいけないのですわ!貴方にお会いできたことが嬉しくて、浮かれていたのですわ。貴方が謝る必要なんて!」


 「いや、誤魔化そうと思えば誤魔化せたんですよ。クリスからさっさと離れて転移魔法でも使えば撒くのは簡単だったし、問い詰められた時も黙って違うと言えば良かった。私の判断ミスですよ。」


 300年経ってもこんな失敗してばっかりだな、やはり人とは関わりたく無いな。本当に迷惑にに思っていても、それがたとえ強引だったとしても、最後にはなんだかんだでどこか『楽しい』と思ってしまう感情の矛盾。それほ放置したまま、ずるずると長引くと、面倒事が大きくなって、後に引けなくなる。

 ふむ、一つ勉強になったな。いや、こんな感じの失敗談は何回したっけか?あれ、かなりやっていたような。・・・面倒事回避対策マニュアル、無駄に終わる。感情を完璧に制御できるようになりたい、僕の心が弱いんだ!


 「クリスティーナ、今回の事をしっかり覚えておきなさい。そうね、自分がやってしまったことを紙に書きだし、それについての反省と自分が思う正しい対応を付けて報告書として提出しなさい。」


 「え?お、お母様?」


 「そして後日、本日『一日中』遊びまわったことへの罰も兼ねて、インツの下に付き、みっちり仕事をするよう命じます。罰を終える判断は、インツの抱えている仕事が終わるまでです。分かりましたね?」


 「お!お待ちくださいませ!!それだけはご勘弁下さいませ!嫌ですわ!どれだけ大変かお母様もお判りでしょう?!それだけ」


 「分かりましたね!?」


 クリスの言い分をを遮り、女王は異論は認めないと、強い威圧を加えながら言い終えた。

 こんな真っ白になりこの世の終わりみたいなクリスを見て、その仕事とはいったい何なのか。インツってさっきのイケメンの男だよな?あまりゴツゴツしていなかったから騎士って感じでもないし、文官なのかな?単純にクリスが計算とかそう言うのが苦手なだけなのかもな。まぁ、頑張れ。


 「そして、ナナミさん?」


 突然声を掛けられてので返事でなく顔を見るだけになったが、なんか凄い気迫を感じる眼力で僕を見ている、あれ?もしかして僕にも罰与えるのかな?


 「この部屋で今日はお休みください、食事は使用人に運ばせます。なにか用があれば机の上にある鈴を鳴らしてくださいませ。寝室はこの扉の奥にありますので、お休みの際はそちらへ。」


 ん?ここは女王様の執務室では?と思っていると、女王はそれに気が付いたのか話してくれた。


 「先ほど言った通り、貴族が押し寄せる可能性があるため、普通の客室ではないこちらへ案内させたのですよ。ここまで来た道は普段誰も通るようなことは無く、目撃される可能性は低くなります。周りに女王の執務室へお連れすると言っておけば目撃者を減らせますから。ですが、ちょっとした時間稼ぎにしかなりません。ですが、2、3日は大丈夫でしょう。」


 最悪の状態になる前に、ギリギリのところで悪あがきした感じか。この女王陛下、しっかり先が見えてるなー。だっていうのに隣の王女様は。


 「ほー、どうしてそんな面倒な事をするのかと思っていたのですが。そんな思惑があったのですわね。」


 女王陛下の眼光がさらに強くなりクリスへと襲い掛かる。「ヒッ!」と悲鳴を上げながら小さくなるクリス、ここまで来るとなんだか心配になってくる。


 「ナナミさんには申し訳ないですが、当分はこの部屋から出ないようお願いいたします。それから、扉をノックされても気軽に返事をしないように。」


 「お心遣いは嬉しいのですが、私はすぐにでも出て行けと言われれば出ていけますが?」


 「それが一番の方法なのでしょうが、それをするにも既に多くの情報が流れ出てしまっています。様子を見る意味も兼ねてここに居てもらいたいのです。貴族たちが正直どこまで過激な事をしでかすか、分かったものではありません。」


 この女王様は一体どこまで考えているのだろうか。

 仮に逃げてしまった時のことを考えること。まず、ここまで連れて来て簡単に逃げられれば、女王としての失態になる。快く思わない貴族あるいは、それに準ずる者たちが攻め立ててくるだろう。さらに貪欲な者は、逃げ出した僕の人相に似た女性を、片っ端から攫ってくるかもしれない。

 ただの可能性の話だが、女王がそう思ってしまうくらいの貴族が存在しているのだろう。貴族って言うのは、そんな奴が多いよなまったく。

 しかし、今回の事がこれだけの問題を抱える状況になったのも、僕に責任があるかもしれない。どうして大事な選択をいつも間違えてしまうのか。僕も存外何も考えてないのかもしれないな。


 逆に、ここで大人しくしていれば女王としては助かるわけだ、面会させろと言う貴族達には女王命令で軟禁していて調べてる間は面会出来ないとでも言っておけば、無理に突っ込んでくることはしないだろう。

 そうして出来たわずかな時間で、その後の対策を考える。


 「分かりました、女王陛下の仰せのままに。」


 大人しく協力しておこう、ここまで来て変なわだかまり作るよりわ良いだろう。一国の長に対して横柄な態度でわがまま言っても仕方がない。


 「ありがとう、協力してくれて感謝します。それでは、私はそろそろ。クリスティーナ、行きますよ。」


 「はい。お母様・・・。」


 私の返事に安堵した女王陛下は、娘のクリスを連れて出て行った。クリスはフラフラとおぼつか無い足取りだったが、まぁ・・・強くなれ。


 ようやく一息付けた、誰も居なくなった室内で深呼吸し、ソファーに腰を掛けて身体を沈める。

 疲れた、只の屋台巡りでしかも寝不足気味の状態だったのに、こんだけイベントが続くのは勘弁だ。流石に眠くなってきた、せめてベットの上でと考えるも、抗えない睡魔によりも眠りに就いてしまった。




読んで頂きありがとうございます。次話もまだ先になりますが、見て頂けたら嬉しいです。

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