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永き夢の果てに   作者: ちー
3/7

日常.2


「さて、出掛けますか」

珈琲を飲み終え、ニュースも終わり、昼に近づいた頃ようやく活動を開始する。

筆記用具などの荷物を持ち、車に乗り込み職業案内所へ向かう。

俺の住む竜神町はドが付く程の田舎で、車がなければ何処にも行けない。

しかし、俺は車の運転が苦手のため、職探しと運転という二重のストレスをこれから覚悟しなければいけない。

(こういうストレスからあの夢を多く見てたりして…、う~んあり得そうだな)

そんなことを考えながら1時間ほどかけようやく職業案内所へ。


職業案内所で何件か職場候補を身繕い、また1時間かけ家路へ。

「ただいま」

だれも居ない部屋だか、習慣となっている挨拶だけしソファーへ倒れこむ。

「あぁ疲れた、まじで怠いなぁ自宅警備員で給料貰えたら良いのに…」

ぶつぶつと今日のストレスを吐き出す。

「ちょっと寝ようかな」

とソファーでごろごろしつつ時計を見ると15時を少し過ぎたばかりだった。

(うーん今ただ寝たらもったいない気がするし、あそこに行ってゆっくりするか)

身体に喝を入れ今度は徒歩で再び出かける。


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