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きっと

あれから数週間たった時のこと……

初めて2人で行った場所


不器用な所も私に似ていた

君はわたしのようだった

長く二人で話した

長く二人で笑いあった


とても短い時間だった


君の匂いは優しくて

安心できて

懐かしく感じられた


何かをするわけでもなくただ2人


ぼーーーーっとして


坂の上から空や街を見ていた


暖かい手

暖かい陽の光


今でも忘れられない全てのこと





きっとまだ


私はこの記憶のなかに閉じこもっている

光の届かない海の奥深くでずっとさまよっている


絶えず涙を流しながら……

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