Side:蒼羽
今日から、部活見学が始まって、
私、小鳥遊 蒼羽は、前から決めていた華道部に行くのですっ!
華道部の使ってる和室までは来ましたが、いざとなると緊張します。
少しだけ覗いてみます!
「わぁ…」
少し声が出てしましました。恥ずかしい///
でも、覗いた先には容姿端麗な男性がいました。
「そうだけど…入ってきたら?」
その声も、凛としていて、
『ああ、この人と一緒に花を活けれるんだ…』
などと、思いました。
そして、自己紹介も済み、私は入部届をもらいその場を後にした。
翌日、担任に入部届を渡し、正式に華道部に入ることになった。
その日の放課後が楽しみで、楽しみで…
『早く授業、終わってくれないかな…』
真面目な私でも、思ってしまいました。
やっと、今日すべての授業が終わり、私は急いで教室を出た。
でも、浜須賀高校はそれなりに大きいところで、
普通科2棟,特進科+スポーツ科+理系科で1棟,特別教室用のとこが2棟の、
計5棟もの建物がある。
その他にも、部室棟や、それぞれの練習場所などがあり、
大抵の人が迷うようなところだ。
いこうならば数十分は当たり前だ。
…けれど、私は迷わないっ!
だって、華道部のほうにはすぐに行きたいし…
それに…
轟鬼先輩がいるから…
って、私何言ってるのっ!?
一人、頭を抱えていた。
それから数分後、私は花を活けながら、轟鬼先輩と話をした。
できたぁぁぁぁぁ…
けど、なんかグダグダになるっていう私の文章力…
なさすぎだろ、文章力…
けれど、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。