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今日の小ネタ2

作者: あの時の1991

{ある会社の先輩とDQN後輩の会話}


「あの~先輩ぃ~」

「・・・・・ん、なんだ?」


「相談に~のって~ほしいことが~あるんスけど~」

「・・・・・なんだ、言ってみろ。」


「てか~その前に聞いておきたいことあるんスけど~」

「・・・・・なんだ。」


「先輩ぃって~今彼女います~」

「・・・・・いや。」


「うわ!まじスか~さみしいスね~」

「・・・・・お前には関係ないと思うが。」


「え?え?じゃあじゃあ~今まで~先輩って~何人の女と~付き合ったことあるんすか~」

「・・・・・なんでお前に言わないといけない。」


「え~いいじゃないスか~教えてくださいよ~先輩と俺の仲でしょ~」

「・・・・・プライベートなことを喋り合う仲になったき記憶はないが。」


「はぁ!?のぉり悪ぅ~まあいいスわ先輩のことなんか~てか話それてんスけど~」

「・・・・・知らん。」


「まあいいスよ。っそんで~相談て~のわ~○○さんと適当な女子集めて~飲み会をやりたいってことなんスわ。」

「・・・・・したらいいんじゃないか。」


「いやいやそこは~==じゃ俺がセッティングするよ。==って言うべきとこじゃないスか~」

「・・・・・なんで俺がしなくちゃならない。」


「え~?だって俺より先輩なんでしょ~」

「・・・・・」


「はぁ~ホントノリ悪いわ~俺が地元にいるときは~先輩がそれぐらいするもんッシたよ~」

「・・・・・」


「ほんとアンタみたいな奴が~もし~地元のころの先輩なら~後輩から~ボコボコにされたっすよ~」

「・・・・・ここはお前の地元じゃない。」


「はぁ?俺が収集かければ地元から~仲間~いくらでも~集まるんすよ~」

「・・・・・お前はいったいなにがしたいんだ。」


「いやだから~○○との飲み会セッティングしてほしんスって~」

「・・・・・はあ・・わかった。」


「まじスか!やり~んじゃお願いしますね~せ・ん・ぱ・い~」

「・・・・・」


「あ~あと~ほかの~女子も~かわいい子にしてくださいね~」

「・・・・・」



ぷるるるる・・・・ぷるるるる・・・・


・・・ガチャ


「~~~~~~~」

「・・・・・ああ、俺だ。」

「~~~~~~~」

「・・・・・そうだ、ああ。」

「~~~~~~~」

「・・・・・いつもの場所でいい。」

「~~~~~~~」

「・・・・・くれぐれも、な。」

「~~~~~~~」

「・・・・・よろしくたのむ。」


・・・・・・ピッ・・・・




~後日~




「・・・・・おい。」

「は!はいいぃぃ!な、なんスか!」


「・・・・・なんスか。だと。」

「す!すいませんん!」


「・・・・・言葉使いをなおせ。」

「は!はい!すいませんっしたあああ!」


「・・・・・ギロ」

「ぅあああああ!ホントに申し訳ありませんんんん!」


「・・・・・次はないぞ。いろんな意味でな。」

「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ!!!!!」


「・・・・・早く仕事しろ。」

「は!はいいいいいいいいいいいい!!!!」





~ある女子社員達の会話~




「毎回毎回、あの人の下につく後輩ってあんなのおおいよね?」

「たしかに。」

「そうだよね~。」


「でも大概すぐにああなるよね~?」

「うん。すごく従順な部下になってるよね。」

「・・・でもすごい怖がってない?」


「めちゃくちゃこわがってるね。」

「怒られたときに顔が真っ青通り越して真っ白になってるもん。」

「ガタガタふるえてるしね。」


「「「いったいなにしたんだろう。」」」




~人事部幹部とその部下の会話~




「どうだ様子は?」

「いつもどうり、矯正は終了しているようです。」


「こらこら。矯正なんて言い方をしてはいけないよ。あれは教育だよ。教育。」

「申し訳ありません。」


「それにしても、毎回なかなかの手際で感心するんね。うんうん。」

「は、はぁ。・・あの一つお伺いしたいことがあるのですが・・・」


「ん。なんだね。」

「は、はいでは。あの方についての噂がありまして、俄かにには信じがたいのですが・・・あの方は日本で最も大きい暴力団の幹部だと・・・・」


「何を言っとるのだね・・」

「し、失礼しました。そんなこと、ある筈な・・・


「幹部ではないよ。幹部ではね・・・」

「!!」



よければ感想くれるとあろがたいかも・・・

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