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桑畑博士と科学の時間  作者: ココチュ
桑畑博士と無駄工学
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桑畑博士と学校の怪談話達2

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 桑畑博士が猫耳カチューシャに細工を施す。ベートーベンをピンポイントで探す為に機械を弄ったのだ。

「さあ猫耳カチューシャ『さがすくん』ベートーベンを見つけてくれたまえ!」

 桑畑博士が猫耳カチューシャに力強く語る。

「そんなダサい名前だったんだ」

 汀秘書官の呟きを物ともせず、長官は自分のざま無い姿にがっかりしてるし桑畑博士は張り切っている。

「にゃんピッピッ!にゃんピッピッ!」いきなり長官が反応する。

 何故か研究所から飛び出す一行。理由は簡単だ。かつて学校の音楽室が有った場所は中庭みたいな所になっているからだ。

「にゃー!」

 長官が一声(いなな)くと、そこに音楽室のベートーベンの肖像画が居た。何故か全身揃っているのが不思議だが。

「探させてしまったようだね」

ベートーベンの肖像画が一行に話しかける。

「やあベンちゃん。思いの外イケメンだよね」

 汀は何故か幽霊だの妖怪に敷居が低い。

「ベンちゃん?イケメン?ふむ。照れるな」

 風貌をひとつも乱さずに照れている。

「ところで北枕君の身体はどこだね?研究がぎこちなくて困っておるのだよ。骨格標本君から聞いておる。何なりと協力しようではないか」

「感謝する。ではついてきたまえ」

「ベンちゃんなんかドイツ人っぽいな。良いね良いね」

 汀秘書官は何故かルンルンだ。ドイツ人好きなのだろうか。

「ハハ。ボンの産まれだ」

「学生の頃ドイツ文学はよくき読んだんだ。ヘルマン・ヘッセとかゲーテとか」

「ふむ。ヨハンは知っておるよ。同じ時代を生きていたからな。ヘルマン・ヘッセか。後の世の者だな」

 汀秘書官は幽霊達と随分な交流をしているが、汀秘書官には偏見も何も無いようだ。

「ここに居る。行きたまえ」

 そこは駐車場に添え付けられた公衆トイレだ。

「なるほどの。トイレの主がお相手かの」

「左様。吾輩も行こう」

 ベートーベンも同行を申し出た。中ではトイレの便座に女の子が座っており、北枕助手がけん玉をして女の子を楽しませている。

「へー。北枕君、けん玉上手いんだね」

「あいにくけん玉が得意なこれはお兄さんの魂ではないの。魂は皆さんの元に助けを求めるべく送り込んだけど、伝わらなかったみたいね。ごめんねお兄さん」

「花子ちゃんはでは何故身体に別の魂を入れているのさ?」

 相変わらず幽霊にもフランクな汀秘書官が名札の名前を読みながら聞く。

「だって身体を動かしておかないと筋肉が固まるって聞いたから」

「あ。だからどこかの魂入れてるのか。魂さんお疲れ様だったね。ありがとう」

 汀秘書官がお礼を言うと魂はストンと帰り、北枕助手の肉体が崩れ落ちた。それを長官が慌てて支え、そこに北枕助手の魂が入り込んだ。何故か目が合う北枕助手と長官。そのシーンも汀秘書官が写メを撮って送っていた。


 読んでくれてありがとうございます

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 只今連載中

 犢端高校勇者部活動記録   https://ncode.syosetu.com/n0115ie/


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 伯爵閣下がホラ話で領地を盛り上げてみるようですので発表します

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 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


Twitterやってます。@kokochu539です。

大したことはしていませんが、フォロバは確実です。お気軽にどうぞ

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