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桑畑博士と科学の時間  作者: ココチュ
桑畑博士の宇宙大戦争
18/60

桑畑博士の科学的電撃訪問1

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 研究所から車で一時間ほど。台所兼リビングに四畳半と3畳間。別段変わった所もない公団アパートに北枕助手は住んでいる。家族で住むなら狭いが、一人暮らしなら充分な間取りだ。

 この部屋でベランダの窓を大きく開けて、朝の空気を取り入れながら、北枕助手は珈琲などすすっている。

 インスタントでも気持ちに余裕が有ればそれは美味しい。

 余裕があるのは研究所が各国の桑畑博士強奪チームに吹き飛ばされて、研究所が失くなってしまったからだ。

 余裕は有るがしばらくお金の入りようがない。

 新しいお仕事を探さなくてはならないのかも知れないのだ。


 今慌てても仕方ない。時はお盆を過ぎたとは言え、まだ日は早いが朝6時。職安も研究機関もまだどこもやっていないのだ。

 ましてや今日1日位……怠けたところで罰など当たるまいよ。

 朝日を浴びながらのコーヒータイム。何と豊かな気持ちになることか。


 そこにドアのベルが鳴り、ドアをけたたましく叩くお客さんがやって来た。

 北枕はお客さんを迎えねばならないだろう。

「はぁい。どなたですか?」

 ドアを開けたら桑畑博士がどかどかと入ってきて、研究所の所員達がその後に続いて入ってきた。

「やあ北枕君。研究所が無くなってしまって不本意じゃろう?そこで北枕君の自宅を臨時研究所にしたからの」

「え?辞めてください」

「通勤時間無し。夢の職場じゃのう?」

「え?嫌です」

「そうか嬉しいかワッハッハッハッハー」

 桑畑博士は北枕助手の意見など聞いてすらいない。

「荻窪君、機材を運び込もう。あ、五反田君、天井クレーンの手配頼むぞ。ケイコ君は早速お茶いれてくれんか?恵比寿君はゴミ捨ててきてくれの」

「はい」「はい「はい」「はい」

 北枕助手以外の所員は機械的に桑畑博士の命令を聞く。自分の家にこんな事されたくないからだ。

 加速度的に騒がしくなっていく北枕助手の自宅周辺。色んな人が階段を上がったり下がったりしている。

 こんな時お年寄りは自分も何かしなくてはと思うようで、箒と塵取りを持って階段下やら踊場やら、近隣やらを掃除し出す。

「ママー、お隣さん大騒ぎだよー」

 とか言いながらランドセル背負(しょ)ったお隣の子供が覗き込む。

 「ども。お世話になっております。江戸川クレーンです」

「ども。清宮薬品です。いつもの成文、ここに置いときますね」

「あの。鋼材もここで?とりあえず受け取りのサイン貰えます?」

 益々客が増えてきたのだ。


そこに追い討ちをかける来客が来るのだ。

 読んでくれてありがとうございます

 もし良かったらブックマーク、評価、いいね、感想、レビューなど頂けましたら嬉しいです

 

 只今連載中

 犢端高校勇者部活動記録   https://ncode.syosetu.com/n0115ie/


 爆笑!元朝秘史

https://ncode.syosetu.com/n3161if/


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 素人集団!!国家連邦政府宇宙軍第6艦隊奮闘記

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 ココチュのフェイクニュース

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各種短編

 伯爵閣下がホラ話で領地を盛り上げてみるようですので発表します

https://ncode.syosetu.com/n0773gs/

 

 精霊だらけインタビュー

https://ncode.syosetu.com/n9175hv


 SS 家元になろうよ

https://ncode.syosetu.com/n4840hw/


 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


Twitterやってます。@kokochu539です。

大したことはしていませんが、フォロバは確実です。お気軽にどうぞ

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