32予選は無事終了~
か、書いてしまった~~(´゜д゜`)
「全員予選突破(圧勝)したことを祝って~」
「「かんぱーい!!」」「か、乾杯!」「………乾杯」
「ちょっと柊!ノリが悪いぞ」
私たちは今、学園内にある食堂で、無事に予選突破したことを祝っているところである。ちなみに、食堂は白ユリ団の方や一般人でも利用できるようになっているため席はたくさんあり、豊富なメニューの数となっている。学園外にもカフェやレストランはあるが、せっかく近くに食堂があるためここで行うことにしたのだ。
「それにしてもみんなすごかったね~」
「そうね。特に彩芽の魔法とか…」
「ふふん。彩芽は天才だからね!でも桜の剣の腕もなかなか…いやかなり凄いよね~」
「私も、思いました。ハラハラしましたが、最後の桜はすごく格好良かったです!!」
「ふっふっふ。ありがとう!」
「あれはやり過ぎだからね…すみれ、絶対に桜のマネは駄目よ?」
「は、はい…?」
「柊は過保護だな~。そういえば、すみれの試合も良かったよね?」
「あ、ありがとうございます!」
「竜胆さんとの連携も良かったし!」
「ははは…そうだねアヤ…」
あのあと、私たちは食堂前に待ち合わせをしていた。しばらくしてすみれがやってきた__竜胆さんにエスコートされて…
エスコートといってもただ一緒に来ただけだが、あながち間違っていないだろう。なぜなら、竜胆さんは私とアヤを呼び出し、すみれについておど…質問してきたからだ。例えば好きな食べ物とか最近はまっているものとか…。お察しの通り、彼はすみれに好意を抱いているようだ。というか、宣言して、『邪魔な虫が寄り付かないようにしてくれ』と命…頼んできたのだ。私はすみれをこんな奴に任せて良いものかと抵…反論しようとしてアヤを見たが………無駄であった。アヤは良い笑顔で「協力しまーす!」と言い、それから「すみれのどこに惚れましたか?」(竜胆さんは「すべて」と答えました)とか「すみれをその気にさせるように頑張ります!」などとても楽しそうに恋ばなをあの竜胆さん相手にしていたのである。____桜はそれ(竜胆さんとアヤの良い笑顔)を見て、『あ、これは無理だ…すみれゴメンね(笑)』と悟ったのであった。
「明日は準決勝か~」
「たしか、学園内にある森が会場だったわよ」
準決勝。ついに一般人にも公開されることになる。予選で半数になった生徒を今度は5つのブロックに分け、12人で戦うことになる。その12人には予選で見方だった生徒がいることも少なくはないらしいが、準決勝は予選と違ってブロックは学園側が決めるので、そんなケースは稀らしい。とにかく準決勝は障害物の多い森で12人の生徒が戦い、残り2人になるまで試合は続くということだ。(脱落者は転移魔法で保健室に転移するため試合に巻き込まれないらしい)当日、森にはたくさんのカメラやマイクが設置され、観客や準決勝に出ない生徒は白ユリ第2、3スタジアムでスクリーンに映された映像で観戦するという仕組みになっている。
「なんか、明日が楽しみになってきたよ!」
「私もだ!桜」
「相変わらずね…この二人は」
「わ、私は…い、今から緊張…してきます……」
「大丈夫大丈夫。なんとかなるって!」
「…彩芽の言う通り。とにかく今日は休みましょう。」
「は、はい!」
「それでは、明日みんなが無事に終えることを祈って~」
「「かんぱーい!」」「か、乾杯!」「最初に戻るんかい!! …乾杯」
___そして桜たちはりんごジュースで二度目の乾杯をするのであった。
りんごジュースは作者が一番好きなジュースであって、何も意味はありません。




