魔王討伐
魔王と四天王、突然の仕様変更をする女神。おいしいお酒のために、今日も魔王は頑張ります。
「今回の依頼内容は、みんな目を通したかな~?」
「この内容なら、魔王Aさんがいいんじゃないですか?」
「俺?でも、魔法得意じゃねぇよ?」
「大丈夫っすよ。魔王Aさん、基礎パラメータ高いから、得意じゃなくても強いっすよ。」
「だったら、行こうかな。邪神様、俺、行きますわ。」
「おっけー。じゃぁ、明日からね~。先方には、我から伝えておくよ~。おつかれさん。」
翌日、、、
「じゃぁ、魔王Aくん、よろしくね。今回は聖剣とかないから、うまいことやられちゃってよ。じゃぁ、送るねー」
魔王Aは、現場へ。
「魔王Aさん、おつかれっすー。」
「おう。おつかれー。今、どんな状況?」
「スライムの話だと、まだどこにも魔王の噂はないみたいっすね。」
「じゃぁ、ちゃっちゃとフラグ立てちゃうか。近くの村、ちょっと突っついてきて。」
「うーっす。じゃぁ、行ってくるっす。」
「四天王Bくん、帰ったら、一杯飲もっか?」
「いいっすねー。ちょっとやる気出てきたっす。」
四天王Bは、魔王城を出ていった。
「さて、今のうちに日報書いちゃうか。まだ勇者いないから、残業ないのはありがたいね。」
魔王Aは、スマホ片手に、日報を打つ。
「あっ、女神Bさんから、メール来てるな。何、最初のフラグは、村Cでお願いします。って、四天王Bくん、どこ行ったんだっけ?」
電話を掛ける。
「あっ、四天王Bくん?今、どこ?、、、うん、、、うん。あっ、まだなのね。じゃぁさ、今、先方からメール来てさ。村Cがいいんだってさ。、、、うん、分かるよ。でも、仕事だからね。、、、うん、たぶん出張ボーナス付くと思うから、よろしくね。、、、うん、飲みは、俺のおごりにするから、そう怒らないでよ。じゃぁ、よろしく~」
1か月後、、、、
「おっ、四天王Bくん、うまくやったみたいだね。女神Bさんから、メッセ来た。勇者が生まれるのは、3年後か。四天王Bくん、帰ってくるから、お店、予約しとかなきゃね。」
魔王Aは、店を予約して、四天王Bの帰りを待った。
「魔王Aさん、おつかれっすー。」
「おう、おつかれー。遠いとこまで、ありがとね。お店、予約してあるから、いこうか。」
「あっ、まだ日報と報告書書いてないっす。」
「そうなんだ。いいよいいよ、急いでないし。四天王Bくんの部署、厳しいもんね。」
「そうなんすよ。邪神様の奥さんが、上司っすからねー。」
「うわぁ、俺たち魔王は、邪神様の直属だから、いいけど、奥さん怖いからな~。」
「魔王Aさん、聞かれてたら、あとで怖いっすよ!」
「あぁ、大丈夫。邪神様が怒られるだけだから。」
「鬼っすね。」
「いや、魔王だけどね。」
こうして、魔王討伐が開始されているのであった。
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魔王が絶滅しないよう応援お願いしたします。




