余命半年の娘
掲載日:2022/06/21
「私なんて生まれてこなきゃ良かったんよ!」
「……!?」
母のラリアットが娘をとらえた。
「そんな事言うの許さんよ!」
「おっ……お母ちゃんには私の気持ちなんかわからんよ!」
「……!?」
有刺鉄線ボードを仰向けになった娘に叩きつけた。
「うぅ……病気で死ぬぐらいなら……自殺したる!」
「……!?」
母は思い切りジャンプして娘の腹に両足同時に着地した。娘の腹に有刺鉄線が刺さる。
「あががが……私の代わりにお母ちゃんが死ねばいいのに……」
「……!?いい加減にしぃ!」
娘を逆さに持ち上げて思い切り頭から地面に突き刺した。
「辛いのはあんただけちゃう!私もお父さんもみんなみんな辛いねん!あんたは一人じゃない!最後まで病気と闘おう!?あんたは私の可愛い可愛い娘や!」
「……」
娘はピクリとも動かない。
「……死んどるがな!」
・
娘は帰宅したお父さんの魔法によって生き返り病気もなおった。
HAPPY・END




