僕のママは、お節介焼きママなんだよ!
僕の名前は、『寿仁』小学校6年生の12歳だよ!
僕のママはね?
物凄い、【お節介焼き】なんだ、、、!
僕が以前、僕と仲良しのマナブ君が李衣菜ちゃんが好きなんだってって!
僕のママに話したら、、、?
マナブ君が、僕のお家に遊びに来た時に、、、。
マナブ君に、ずけずけとママが李衣菜ちゃんが好きな事や告白をしたら
どうなのとか? やたらと、お節介を焼いていたんだ!
マナブ君は、タジタジで僕のママの話を聞いていたよ。
その日、僕のお家にお泊りする予定だったのに、、、。
逃げるように、マナブ君はお家に帰ってしまったんだ、、、!
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次の日、、、。
僕は、マナブ君からいろいろ言われたじゃないか、、、!
全部ぜんぶ! ママのせいなんだからね!
でも、、、?
マナブ君は、ママのおかげで! 勇気を振り絞って李衣菜ちゃんに告白したら?
李衣菜ちゃんも、実はマナブ君の事が好きだったみたいで、、、。
上手くいって、、、! 今は二人は付き合っているよ。
小学6年生だというのに、ませているのかな、、、?
そんな事を言う、大人は“ダサンず”と呼ばれているんだよ、、、!
小学6年生にもなったら、、、?
大人のする男女の恋愛ができているんだよ!
手も繋ぐし、キスもする!
いろんな恋人同士の大人がする事を僕らも出来るって事だよ!
▽
だからなのか、、、?
僕のママは、僕に対してもお節介焼きでね!
もし、、、?
僕に彼女が出来たら、、、?
1番にママに会わせる事とか手を繋ぐのはいいけど、、、。
キスはダメだとか、、、?
物凄く、事細かく僕に言うんだ、、、!
僕は、絶対に好きな女の子が出来てもママにだけは言わないと
決めているから! こんな事は、ママのお節介としか思ってないんだよ!
*
でもね、、、?
僕と同じクラスの女の子で、理桜ちゃんがママのお気に入りなのか?
理桜ちゃんに、いろいろと何か隠れて言っているみたいで、、、。
つい最近まで、僕は何も知らなかったんだけど、、、?
理桜ちゃんから、直接話を聞いたら、、、?
『ねえねえ、寿仁君?』
『うん? なーに、理桜ちゃん?』
『・・・あのね! 凄く言いにくい事だから、二人で話せるところで
話さない、、、?』
『・・・ううん、いいよ!』
この時の僕は、、、。
てっきり、理桜ちゃんから告られると想って、ドキドキしていたのに、、、。
理桜ちゃんの話を聞くと、、、?
『あのね、寿仁君?』
『うんうん!』
『寿仁君のママから、いろいろ言われてて! 将来わたしが、寿仁君と付き
合ったら、、、? 家に何時でも遊びに来ていいとか! 何か寿仁君の事で
聞きたい事があるなら、何でも聞いていいからと言われてるの!』
『えぇ!? 僕のママがそんな事を理桜ちゃんに話したの、、、?』
『うん! それに、寿仁君って! 最近まで“おねしょ”してたって、、、!
本当なの、、、?』
『えぇ!? それもママから聞いたの、、、?』
『やっぱり、本当の事なんだねぇ~!』
『・・・ううん、』
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この時、理桜ちゃんと話して僕は凄いショックだったんだ、、、!
まるで、僕から理桜ちゃんに【告白】してフラれたみたいな感じに
なったから、、、。
しかも、、、?
誰にも知られたくなかった事まで、理桜ちゃんは知ってて...。
なんで! 僕だけこんな想いをしなければならないんだって、、、!
僕は、ママに対して! はじめて怒りを覚えたんだよ!
僕は学校から家に帰るなり、、、。
ママに、理桜ちゃんの事で今日あった事を! 怒りに任せて僕が
思ったことをガンガン言ったら、、、?
ママが泣きそうな顔して、僕に一言! こう言ったんだよ!
『・・・ごめんね、寿仁! ママが悪いよね。』
あんな風に言われたら、、、?
もう、何もママに言えないじゃないか、、、!
その後、僕は自分の部屋に閉じこもってその日は出てこれなかったんだ!
ママは、【お節介焼き】だけど、、、。
良かれと想って、やってしまうだけ、、、。
どうやったって! 僕はママを嫌いになんか! なれないよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。




