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第32話

「も、申し訳ありません……こんなつもりではなかったのに」と白沢リンネは他の者に肩を貸されながら言った。彼女は自ら歩くこともままならないようで、千鳥足に呂律の回らない口調はさながら酔っぱらいだった。


 それを遠巻きに見ている信者たちは何事かと目を丸くしていた。このせいで変に敵視されなければいいけれど、とぼくは心配した。


 彼らは小さなグループになってそれぞれ散らばっていた。多くて10人くらいだろうか。その単位で自動車やリヤカーに生活用品その他もろもろを積んで運搬しているようだ。モンゴルの遊牧民族を都会的にしたようなものだった。


 構成は集落とそう変わりはない。若い女性が圧倒的に多く、よく動ける男性は実働部隊として働いている。ぼくを取り囲んだ男たちもその一部だった。


 幸いだったのは、彼らのぼくたちを見る視線に危険な色がなかったことだ。興味や警戒は感じられるものの、あからさまな敵意は混ざっていないようだった。少なくとも、人気のないところで集団リンチされることはないと思う。


 集団の前に案内される前、乗ってきた馬車は置いてきてある。彼らのひとりが責任をもって管理してくれるという話ではあったが、あまり信用はできなかった。敵地で孤立してしまう公爵夫妻に侘び、後の再開を密かに誓い合った。


 ぼくはナズナとキララを傍に、周囲から向けられる視線をなるべく意識しないよう心がけた。ここであまり怯えた態度を見せるとなめられる可能性がある。毅然とした姿勢を崩さないよう、ぼくはありったけの演技力を総動員した。


 集団の前方部分まで来ただろうか、前方にはまだ連なりが望めるものの、ここら一帯は人数が密集していて警備と思わしき信者の男連中が多い。「同志」とやらの居城にようやく辿り着いたようだった。


 リンネは肩を借りつつ、「『同志』、ただ今戻りました」と舌っ足らずな報告をする。周囲の人間の中に忍び笑いする者がいないかと期待したが、誰も表情筋を動かすことはなかった。何だか優等生だらけの学校に来てしまった気分だった。


「ご苦労様です、リンネさん」とやけにのほほんとした口調がかかった。


 まだ若い声色だ。だがその中に老成したものを感じ取れる。ぼくなんかでは到底表せないような色だ。人生において様々な経験をした末、世の塵も芥も全て吸い切ったような落ち着きぶりだった。


 ひと目見た時、ぼくは坊さんでも前にしているかのような錯覚を覚えた。周囲の空気に融け込んでいるのだ。存在感を極限まで薄くしたようで、それでいて大山でも前にしているかのよう。


 もっと胡散臭い「教祖」を想像していたぼくにとって、彼の姿は予想外だった。


 歳はぼくよりも若そうだった。20代後半というところだろうか。穏やかな表情で目をつむる彼は聖人然とした空気を醸し出している。<絆教>の教祖だと言われても納得できない面持ちで、むしろ小児科の先生とかやっていそうだ。


 彼は何の変哲もないパイプ椅子に腰を下ろし、杖をその脇に立てかけていた。その杖もごく平凡な造りで、新興宗教によく見られる過剰な装飾の類は一切なかった。


 隣のナズナが口元を抑えて驚愕の表情を浮かべている。どうしたのか訊ねると、彼女は「いえ……」とぼくと目の前の男を見比べて歯切れの悪い返事を返す。結局彼女は何も言わずに口を噤んだ。


 ぼくたちは「同志」と呼ばれる男の眼前に立たされ、その両脇を信者たちが取り囲む。


「手荒な真似をしてしまって申し訳ありません」と彼は恭しく口上を述べ始めた。


「ずっと探し求めていたあなたを、あの晩補足したということだったので、少々力技に頼らざるを得なかったのです。こうでもしないと、あなたは訪れてくれないでしょうから」


 ゆっくりと言い聞かせるような口調だった。ずっと瞼をとじたままに話を続ける彼を見て、ぼくは「目が、見えないんですね」と口走ってしまった。


「ええ、お察しの通り、わたしは盲目です。以前は見えていたのですけどね、ケモノに襲われた際に失明してしまいまして」


 自身の両目をそっとなで、「ですが、そのおかげで見えていなかった真実を見られるようになりましたから」


「真実?」とぼくは反芻した。彼はその言葉に頷き、ゆっくりと両目を開いた。


 ぼくとナズナは揃って絶句する。彼の両目は真っ黒だった。深い闇が落ち窪んでいた。リンネが馬車で見せてくれたものの比ではない。あの晩に彼女が泥の涙を流していた時と全く同じ、いや、それ以上だった。


 途端に両腕が疼き出す。ぼくはそれを悟られないよう唇を噛んで耐えた。自身の身に異常が起こっているのは明白だった。だがそれを彼らに知られるわけにはいかない。どこから足元をすくわれるか知れたものではないのだ。


 彼が目を閉じると、腕の疼きも治まっていた。ナズナは言葉もなく、キララは我関せずを貫いている。その度胸が少し羨ましかった。


「何の因果か、このような力を授かることになりまして。おかげで見えなくてよいものまで見えるようになってしまいました」


 その代償として視力を奪われたのだ。ぼくだったら堪らない。それなのに彼はまるで悲観した様子はなかった。ただ現実の状況を受け入れている。さざ波ひとつ立てない彼を前にしていると、自然と頭が下がってくる気がした。<絆教>の信者たちが彼を敬うのもよくわかる話だった。


 この人格者が殺人を指図しているとは考えにくい。だが実際に、彼の命令によって何人もの人間が犠牲になっているのだ。人は見かけによらない。そのありふれた言葉が今以上に重みを伴うことは、そうあるまい。


「そろそろ、我々が連れてこられた理由を聞かせて欲しいんですけど」とぼくは言った。


「そうですね」と彼は答えた。「ですが、いきなり無礼をはたらいてしまった落ち度が我々にはあります。その償いになるとは思えませんが、できる限りの歓待をさせて欲しいと思います」


 お疲れの身に長話は堪えるでしょう、と勝手に納得してしまった彼は、話の続きは明日にしようと言い出した。ぼくたちをすぐに解放する気は毛頭ないようだ。


 こちらとしては、すぐにでもお暇させて貰いたいところだったけれど、相手のお誘いは半ば強制力を持っている。無下にすればどうなるか試してみる気はなかった。


 苦々しく了解するぼくを、満足気に「同志」は見据えている。視力はないはずで、目もつむっているはずなのに、その閉じられた瞳はぼくを捉えていると直感的にわかった。


「お客様方の寝床を用意して差し上げなさい」と彼は部下の信者に告げた。「お部屋は別々がよろしいでしょうか」


「いや」とぼくはナズナの手を握って、「全員一緒でお願いします。彼女たちはぼくの大切な連れなんで」


 微笑の形で黙り込む男。その居心地の悪い沈黙に傍らの少女は身体を強張らせた。


 ここでばらばらに隔離されるのは避けなければならない。ぼくはともかく、ナズナやキララは女の子だ。彼女たちを独りにさせるようなことは、絶対に許してはならないのだ。


「ひとつ言わせて貰うと」とぼくは目の見えない相手を睨みつける。彼がその視線を感じているのかは知れないけれど、殺気くらいは肌で感じられるだろう。


「このふたりは、ぼくの命よりも大切な人なんだ。少しでも手を出すようならば、ぼくは絶対にあなたたちを許さない」


「……」


 張り詰めた空気に、誰かの生唾を飲み込む音がやけに響く。杖を手に腰掛けている男は、ぼくの言葉に対して少しも動じた様子はなかった。穏やかな表情と空気を崩さない。まるで水と油みたいな空気だった。


 ややあって、彼はよく通る声で言った。


「わかりました。皆様に喜んで貰おうと考えていたこともあったのですが、それはまたの機会にしましょう。3人一緒ともなると、どの場所も手狭かもしれませんが、そこはご了承ください」


 やれやれ、とぼくは思った。どうにか分散されずには済んだようだ。ナズナにもしものことがあったら、ぼくはきっと彼女の姉に縊り殺されるに違いない。


 いろんな意味で、九死に一生を得たのだった。




   ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■




 案内されたのはキャンピングカーの一室だった。これならば監視にはもってこいであるし、ぼくたちを軟禁しておくにはベストなのだろう。入り口はひとつしかないから、逃げ出すのは不可能だった。


 最初、お茶を出してくれた信者の女性がいたのだが、しばらくすると頭を下げて出ていった。車内で監視を常時されるわけでもないようだった。ぼくたちはほっと一息つく。


 お金を入れてもないのに自販機から出てきたジュースを飲むみたいに、ぼくたちは警戒しつつお茶を飲む。そのまま流しに捨ててしまおうかとも思ったのだが、さすがにそこまで警戒している様子を相手に悟られるのはまずい気がした。


 ぼくが毒見役になって一口含む。数分しても何の影響もない。薬を盛られていることはなさそうだった。


 お茶は不思議な味のするものだった。緑茶に似ているがそうではない。得体の知れない茶葉で入れられているようである。飲めない程まずいわけではないものの、何となくあまりいい気分がしない。


 ぼくたちは備え付けのベッドに腰掛けながら、しばらく疲労感に身を委ねていた。


 肉体的にも精神的にも消耗する数時間だった。特に今だって軟禁されている状態である。このシチュエーションでリラックスできる人間がいたら見てみたいものである。


 ぼくはコップを置いて周囲を見回してみた。何の変哲もない一室である。キャンピングカーという仕様上、あまり広くはない。それでもこの3人ならば不自由しない程度のゆとりはある。


 いろいろと武器になりそうなものがごろごろとしていた。食器類だって、使いようによっては立派な武器になる。それを無防備に置いているということは、試されていると見た方がいいだろう。


 コップを手にしたまま、ぼうっとしていたナズナは、「あの人、先生に似てましたね」と聴き捨てならないことをもらした。


 慌てて聞き返す。彼女が言うには、あの「同志」という男は、どことなくぼくと似ているところがあったそうだ。顔が直接的に似ているというわけではなく、そのまとう空気が似通っていたらしい。


 ぼく自身には、いまいち実感できない説明である。


 ……そういえば、信者たちからチラ見されまくっていた気がする。もしかして、あれはナズナのいう理由もあったのかもしれない。


 だがどうしても、あの仏みたいな恐ろしく完璧な笑みを浮かべていた男と似ていると言われても理解できない。ぼくは聖人からは程遠い男だと自覚しているし、ああも年がら年中スマイルをしていられる程表情筋が鍛えられているわけでもないのだ。


「なあ、キララ。そんなにぼくとあの男は似てたかな?」


 問われたキララは、ふるふると否定の意を示した。その即断に少しばかり救われた気がする。今のところ敵対している相手の首領に似ているというのは、あまり気持ちのいいものではないのだ。


 あからさまに安堵の表情を浮かべるぼく。ナズナは悪かったと思ったのか、「ごめんなさい、先生。わたしの気のせいだったのかも」と謝罪した。


「ううん、気にしないで。この地球上には、自分とそっくりさんが少なくとも3人はいるらしい。彼がそうであったとしても不思議はないかもね」


 ぼくの励ましの言葉に、ナズナは苦笑した。彼女も疲労しているに違いないから、なるべく煩わせるような話題は避けるべきだった。その代わり当たり障りない話題を探すも、軟禁中という特殊な環境下では、どれも白々しく思えてくる。


 ぼくは諦めて「同志」との初対面の感想を話すことにした。


 ベッドに仰向けに転がると、スプリングの反発が返ってくる。使われているベッドはそれなりの上物らしかった。


「あの『同志』という男、いろいろと予想外だったかな」とぼくは言った。


「そうですね」とナズナは言った。「もっと変な人を想像していたんですけど、ずっと真面目そうな人でびっくりしました。しかも目が見えないそうじゃないですか」


 この世界において障害者が生きていくのは難しい。身の周りの世話を全てやってくれる人がいれば話は別だが、そこまで余裕を持っている人間はそういないだろう。誰もが自分自身のことで精一杯なのだ。


 彼のように目が見えない場合、どうしても介護者が必要になってくる。その者には、ふたりぶんかそれ以上の負担がかかる。食べ物の問題やら、他の仲間たちとの摩擦も出てくるはずだ。


 それなのに、彼は教団のトップとして君臨している。それはひとえに、あの黒い瞳の理由だけではないはずだ。彼の人柄、リーダーシップ、それらの要素がなければ、ここまで統率の取れた集団を維持することはできない。


「その『目が見えない』っていうのも、彼の神秘的な雰囲気に一役買っているんだろうな」


 穏やかな表情で目をつむる彼の姿は、どことなく宗教画に似た空気を漂わせていた。言ってみれば、「とても絵になる」のだ。


 リーダーには能力の他にも、外見が重要要素として挙げられる。その点、「同志」という男は、この<絆教>という集団のリーダーとしてこれ以上ないくらいベストマッチしている。


 そのくせ、胡散臭いところはあまり見られないから珍しい。「回帰」だ「巫女」だと突飛なことを言い続ければ、たちまち不自然になりそうなものを、彼が口にするとその臭みが味わいを出してくるから不思議だった。こういう話術に優れた人間が「教祖」職にありつけるんだろうな、とぼくは思った。


 ベッドで3人うつらうつらしているうちに夜になり、先程とは別の女性たちが夕食を持ってきた。今度はかなり若い少女だった。ナズナやリンネと同年齢だろう。このくらいの歳の子が多いのはどこも同じようだった。


 彼女らは緊張した様子で配膳をする。ぼくが手伝いを申し出ると、ぶんぶんと顔を振り回して「だ、大丈夫ですからっ」固辞されてしまった。


 おっかなびっくりの彼女たちを見ていると、自分がまるでレクター博士にでもなった気分である。そんなに怯えなくても、別に取って食うつもりはないのに……。


 夕食は缶詰を軽く調理したものだった。彼ら程の規模になれば食料調達も困難になるだろうが、その豊富な人員を活かして都市部の探索も行えるはずである。大勢で行えば、安全面でも効率面でも効果的だ。


 夕食後に窓から外をうかがってみると、そこかしこに炎の明かりが見える。集団になっているから結構な光量である。


 それを見てぼくは落ち着かない気分だった。室内にも灯りとしてロウソクが渡されているが、これだって消してしまいたいと思っている。野外で集団、それに加えて煌々としたかがり火。<黒いケモノ>の大好物が勢ぞろいである。


 だが幸いにもケモノに襲撃されることはなく夜は更けていった。


 軟禁されているという特殊な環境下、ナズナはそうそうに眠りにつき、その類稀な環境適応力を見せつけてくれた。休める時に休んでおくのが肝心である。彼女は将来大物になりそうだった。


 ぼくはと言えば、異様に目が冴えてしまってなかなか眠ることができない。身体が力を持て余しているように火照っている気がする。剣道の試合前の高揚感に似ているかもしれない。それに、朝から異常が続く両腕にも自然と力がこもる。


 そんなぼくを、キララは心配げに覗き込んでいた。


 ぼくは一緒の布団に包まる彼女に向き直り、「どうにも眠れない」と苦笑した。


 目を数回瞬かせた彼女は、外を気にする素振りを見せ、「ここにはたくさんいるから」と小さく呟いた。


「たくさんいる?」とぼくも目をぱちくりとさせ、「何がたくさんいるんだい?」


「……さわがしいひとたち」


 ぼくは目をつむって耳を澄ませてみた。ナズナの規則的な呼吸音の他には何も聞こえず、辺りはしんとしている。車の外も寝静まっているようで、ほのかに揺らめく灯り以外に動く影はなかった。


 キララはぼくの胸元まで潜り込み、両手を握りしめた。小さな手だった。その手のぬくもりに集中すると、高ぶっていた気分が落ち着いてくる気がした。


 キララの鼓動は小さく、けれど力強く感じられた。まるで彼女とひとつになったようだった。ぼくはキララの一部になって彼女を生かす。それはとても素晴らしいことのように思えた。


「ねえ、キララ。あの晩からどうにも両腕がおかしいんだ。痛みがあったりするわけじゃないんだけど、たまに、どうにもならない違和感を覚えるんだ」


「しんぱいしないで」と彼女はあやすように言う。「こわいことはない。わたしはセージがだいすき」


 じっとぼくを見つめた彼女は、「セージも、すき?」


「ああ、大好きだよ。君はぼくの一番大切な人だから」


 その言葉に破顔したキララは、ぼくの首元に頬を寄せた。くすぐったい感覚にぼくは身をよじる。キララはそれでも戯れるように頬を擦りつけてくる。まるで子猫みたいだった。


「セージ……」


 上目がちに呟く彼女の表情が一瞬だけ重なって見えた。それはきっと彼女の母親の面影だった。以前は未練としか思えなかったこの感情も、今では正面から向き合うことができる。


 未練がましくて何が悪い? ぼくは彼女を愛していたのだ。それは彼女からの離縁を告げられた後でも変わらず、彼女が他の男と結ばれた後でも変わらなかった。


 相手がぼくを好いてくれなかったから嫌いになる。それは果たして本当の愛と呼べるのだろうか。自分を好いてくれる人は好き、嫌う人は嫌い。なるほど、とてもわかりやすい仕組みなのだろうけれど、それではただのお人形遊びではないか。相手が自分を無条件で好いてくれることはないのだ。煩わしくも、嫌いにもなり得る。それが人というものなのだ。


 だからといって、ストーカーじみた偏愛をするのも馬鹿げている。


 ぼくはアカリを幸せにできず、別れることとなった。けれども、彼女を恨んでもいないし嫌ってもいない。それでいいではないか。


 キララに対する愛情はアカリへの愛情とは別物だ。キララが彼女の娘だから大切なのではなく、大切な少女の母親がアカリであっただけだ。


「おやすみ、キララ。君のことは、ぼくが絶対に守ってみせるから」


「おやすみ、セージ」と彼女は言った。その後に小さく続けられた言葉をぼくは聞き取ることができなかった。


 けれどもきっと、それは心から安心できるような言葉だった。

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