エンドロール56 【都立夢異世界部活学校卒業へ】56/最後の敵6
シーンを大分飛ばして、【芳一/庄之助】は【ステラ】と協力して、【赤の怪物】復活前に【赤のキーホルダー】と【赤のクリアカード】を手に入れた。
だが、【キーホルダー】に装着する予定だった【鍵】を紛失してしまっていた。
【赤の怪物】が封印された【赤の本】は目の前にあり、今にも復活しそうな雰囲気である。
そのシーンから再スタートする。
ドックン・・・
ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン、ドックン・・・
謎の心音が辺りに響き渡る。
その鼓動はドンドン早くなっている。
それは今にも誕生しそうな感覚として【芳一/庄之助】は感じていた。
それは目の前に浮いている【赤の本】から発せられていた。
【本】から鼓動。
つまり、【赤の本】に封印されている【赤の怪物】の胎動の音でもある。
【ステラ】は、
「鍵を探して。
早く。
鍵なら何でも良い。
【キーホルダー】は全てに対応するから」
と言った。
鍵を見つけるのが早いか?
それとも【赤の本】の【赤の怪物】が復活するのが早いか?
事態は緊迫感に包まれていた。
【芳一/庄之助】は探した。
ここに集まっていた敵は一掃するのに成功したが、その戦闘で肝心の鍵を紛失してしまった。
彼のミスである。
もっと大事に保管しておくべきだった。
だが、後悔先に立たずだ。
今はとにかく探すしかない。
【芳一/庄之助】は、
「・・・あ、あった・・・」
と言った瞬間、それは目覚めた。




