エンドロール55 【都立夢異世界部活学校卒業へ】55/最後の敵5
【芳一/庄之助】は、
「運命って言われても・・・
僕には何の事か・・・」
と言った。
【ステラ】は、
「8体の怪物はそれに対応した宝物でしか倒せない。
例えば、【赤の怪物】を倒せるのは【赤の宝物】だけ。
【赤の怪物】に【青の宝物】で戦っても壊れてしまう。
だから、復活する【怪物】に合わせた【宝物】の復活が必要なの。
今、復活が最も迫っているのはこの【赤の怪物】なの。
だから、私達は【赤の宝物】を探す必要がある。
【宝物】は悪用を防ぐため、【宝物】を入れた【クリアカード】とそれを開ける鍵に力を与える【キーホルダー】として別々に分けて各地に隠している。
その隠し場所は現女王にしか解らない。
次代女王の私は現女王にもしもの事があった時の念のため、その隠し場所のヒントしか教えられていない。
だけど、現女王は敵に拉致されている。
敵が現女王から【本】の方の情報を引き出す前に、【宝物】を集めて、再封印しなくてはならない。
それが私達に与えられた使命よ。
お願い。
貴方にしか頼めないの。
協力してちょうだい。
これは世界の存亡を賭けた戦いなの。
そして貴方にしか出来ない事。
代わりは居ないの。
それを解って欲しい。
もちろん、ただでやれとは言わない。
世界を救ってくれた暁には、私に出来る事なら何でもするわ。
お願いよ。
助けると思って」
と言った。
「な、何でもって、何でもですか?」
「えぇ。
例えば、貴方の妻になれと言うのなら甘んじて受けるわ」
「そんな嫌々やられても・・・」
「嫌々では無いわ。
世界を救った英雄となら私は身を捧げてもかまわない」
「そんな、生け贄みたいに・・・」
と言う話をしていた。
この後も【芳一/庄之助】が【主人公】として成立するまでのエピソードが続くのだが、そこを追っていると肝心のバトルシーンが中継出来なくなるので途中はカットさせていただく。




