エンドロール53 【都立夢異世界部活学校卒業へ】53/最後の敵3
【芳一/庄之助】は、【クリアカード】に色が付くのを確認した。
【芳一/庄之助】は、
「何なんです?
このカードは?」
と尋ねる。
【ステラ】は、
「この【クリアカード】は本物じゃない。
色が【オレンジ色】に染まっているのがその証拠。
【橙】は伝説の8色には含まれていない。
だけど、君には適正がある事が解った。
お願い。
私と一緒に伝説の8本の【キーホルダー】と8枚の【クリアカード】を探して」
と言った。
「【キーホルダー】と【クリアカード】?
鍵は探さなくて良いんですか?」
「鍵はどんな鍵でも良いの。
大事なのはその鍵に付ける特別な【キーホルダー】。
【キーホルダー】さえ本物なら、鍵は何でも開けられるから」
「そうなんですか・・・
でも、ちょっと待ってください。
異世界へ行くって事ですか?
僕は学校があるので・・・」
「そんな事言ってられないわ。
敵はこの世界をも狙っている。
私の居る世界を乗っ取った後は次はここが狙われるわ。
そうならない為にもこの世界の戦士を私は捜している。
そしてついに見つけた。
それが貴方よ」
「いやいやいや。
僕はたまたま居合わせただけで」
「その偶然が大切なの。
つまり、貴方は運命の女神に認められたと言う事。
貴方が居合わせた事自体に意味があるのよ」
「そんな、無茶苦茶な・・・」
「無茶苦茶でも何でも貴方がやらなきゃ、ここは蹂躙されるだけよ。
やるの?
やらないの?
どっちなの?」
「どっちって言われても・・・
困ったなぁ・・・」
【芳一/庄之助】は突然の事に呆然とした。




