エンドロール42 【都立夢異世界部活学校卒業へ】42/【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】1
卒業のための1つ目の試験を突破した時は卒業まで20日となっていた。
残り20日間は、もう1つ試験を受ける事にした。
【飛び級確認試験】を合格した事によって、【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】を前倒しで受ける資格を得ている。
【卒業試験】だけは最終日と決まっているが、【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】は【飛び級確認試験】さえ合格してしまえば前倒しで受けても良い事になっている。
そこで、芳一は面倒くさい【試験】はなるべく先に終わらせておこうと考えて、【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】を先に受ける事にした。
【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】だが、芳一は最終学年として、【総合創作部】に在籍している。
【総合創作部】とは色んなジャンルの【創作】を行う事を前提とした【部活】として作ったが、【飛び級確認試験】で出した【ゲーム制作】もここに含まれているので【ゲーム】を作っても別に問題は無い。
だが、【都立夢異世界部活学校ゲーム】を作った事で【ゲーム制作部】としての締めくくりにしたので、もう、【ゲーム】を題材にするつもりは無い。
元々、【小説】に関する【部活】に入るつもりで入った【都立夢異世界部活学校】に入ったのでやはり、最後の【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】で使用するジャンルとしては【小説】を選ぼうと思った。
【芳一】のジャンルが決まった所で【飛び級】から【卒業資格】を正式に得るための【試験】のお題が発表される。
それは、【用意された題材】を上手く使って指定されたページ数ぴったりの【小説】を作ると言う事である。
指定する【ページ数】は、40から120まで書かれた数字の描かれたカードを引き、それに書かれたページ数で作ると言うことになっている。
【芳一】が引いたのは87である。
つまり、お題に記された
【男性主人公】、
【キーホルダー】、
【クリアカード】、
【8色】、
【本】、
の5つのお題を使って87ページに仕上げろと言う事である。
本来であれば、最終日に特別時間を使って、一ヶ月分時間を作られる所だが、前倒しにしたので最終日までの残り19日間でこれを仕上げなくてはならない。
これはいくら【芳一】でもなかなかの難問と言えるだろう。
自在に【小説】を作れる才能がなければ出来ない芸当である。
しかも87ページなのでのんびり構想している余裕はない。
すぐにでも制作に取りかからないと終わらないだろう。
【芳一】は、
「これはなかなかだね・・・」
とつぶやいた。
【フィナレエンデ】は、
『出来るの・・・
って言うか、聞くまでもないわね。
やるんでしょ?』
と言った。
【芳一】は、
「やってやるさ。
そして作り上げる」
と言った。
【芳一】はすぐに創作に取りかかった。




