エンドロール4 【都立夢異世界部活学校卒業へ】4/卒業したら何を願う
【フィナレエンデ】は、
『貴方が人間以外の力を行使出来るのはもはや【都立夢異世界部活学校】の活動と卒業後に叶える望みしかない。
貴方はこの3ヶ月、どう過ごし、何を願うのか?
それを今のうちに教えてもらえないかしら?』
と質問した。
【芳一】は、
「そうだなぁ・・・
僕は既に飛び級資格を得ているからね。
3ヶ月は他の部活を見学して過ごすよ。
活動は夜だし、昼間は、創作活動を続けるよ。
3ヶ月間は【ファーブラ・フィクタイズム】の7作品にはあまり手を付けない様にするけど、第1作の序章だけは少し作ってみるかな?
まぁ、どうせ、3ヶ月後には、完全に事象が変わっちゃうんだろうから、今、作っても意味がないかも知れないけどね。
いや、【ファーブラ・フィクタイズム】を作り直すのは何か嫌だから、違う作品を作ってみるか・・・
この3ヶ月の間だけの作品・・・
それを考えて見るよ。
3ヶ月後の願いは僕の作品が正当に評価される事。
それで良いかな?」
と言った。
【フィナレエンデ】は、
『正当に?
そんな事をしなくても、作品が評価されるで良いのではないの?』
と聞いた。
「いや、それじゃ意味が無いよ。
実力も無いのに、【都立夢異世界部活学校】の力だけで評価されるのは間違って居る。
僕の作品は他の人の作品と比べてかなり複雑だから、評価されるのに時間がかかるんだ。
人は想像を超えるものにはなかなか順応出来ないからね。
理解されるまでは待つしかない。
それを少し早めてもらう。
それで十分だよ。
身の丈に合わない願いは身を滅ぼすからね。
僕はそれで満足だよ。
例え、評価が低くてもそれは僕の実力が無かったって事だからね」
『素晴らしい答えだわ。
貴方をストーキングして良かったわ』
と言う話をした。




