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エンドロール34 【都立夢異世界部活学校卒業へ】34/3つ目の作品のリメイク08
【透】は【北極道】に長居したくて、
「あ、このソフトクリーム、美味しいって有名ですよ」
「あっちの花畑、行ってみましょうよ。
綺麗ですよ、きっと」
「あ、これお土産にどうです?
【北極道】の名物らしいですね」
「このバター煎餅が最高なんすよね。
ちょっと試食してもいいですかね?」
「あ、ここの時計塔・・・
来てみたかったんですよね。
思ったよりもちっちゃいですね」
「あ、写真撮ってもらいましょうよ。
ほらっこっち来て。
はい、ポーズ」
など色々手を尽くして引き延ばそうとするが【焔】の誘導によりどれも軽くいなされてしまった。
打つ手が無くなったと思い、途方に暮れる【透】だったが、そこは彼の悪運の強さが発揮され、事件が起こった。
探偵としては事件を解決したいと言う理由が出来、またしばらく滞在する事に成功した。
【焔】は、
「こ、今回は別によろしいんではありませんか?」
と言うが、【透】は、
「いえいえ、探偵は事件を解決するもの・・・
いち、探偵としてここは事件解決に力を貸さないと」
と言って聞かなかった。
【焔】は一刻も早く【日真】を経ちたかったが、そうも言えなかった。




