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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/エンドロール編  作者: 羽絶 与鎮果


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32/60

エンドロール32 【都立夢異世界部活学校卒業へ】32/3つ目の作品のリメイク06

 この先の展開はしばらく、【透】のマヌケなシーンが続く。

 【焔】にいいようにからかわれ、振り回されるシーンが続いていく。

 また、行く先々で殺人事件を初めとする事件が起きる。

 それを探偵気取りで、【透】は解決しようとするが、解決出来ず、結局は【焔】のフォローで事件を解決して行くことになる。

 【透】はその事件などを自分の手柄として考えているが、実際には【焔】の手の上で転がされていると言う状況が続く。

 だが、物語は、【北極道】を目指している途中、【岩根県(いわねけん)】の山中で【焔】も予想出来なかった事が起きる。

 それを解決したのは、【運任せ】の【透】の活躍だった。

 そこから、【焔】は【透】の強さはそのポンコツとも言える知性では無く、【悪運】なのだと知る。

 【焔】は【透】を始末しようと思えば、旅の序盤で何度でも出来たはずだ。

 だが、【透】のマヌケぶりに舐めてかかり、【透】の行動を見のがしていた。

 結果として、【透】は命を拾った事になり、今に至る。

 【透】は出来損ないには間違いないが得体の知れない運に守られている。

 それが、【焔】が求めている部分であり、【透】はそれを有り余る程持っている。

 それが解ったのである。

 そして、舞台は北の大地【北極道】。

 そこからまた少し、シーンを紹介しよう。


 【透】は、

「さぁ、来ましたよ。

 北の大地【北極道】。

 ここには海の産地などの美味しい物がたくさんありますからね。

 どこ行きます?

 ラーメンでも食べますか?」

 と言った。

 【焔】は、

「ラーメンですか・・・

 良いですね。

 【味噌ラーメン】が美味しいですよね」

 と返す。

「そうみたいですね。

 蟹にホタテにホッケに海胆。

 いくらにジンギスカンと色々ありますし、目移りしそうですね」

「結構、食いしん坊なんですね」

「えぇ。

 大食いは得意です」

 と言う話になった。

 旅も【日真】の最終地。

 ここに着くまでにはそれなりにうち解けていたのであった。

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