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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/エンドロール編  作者: 羽絶 与鎮果


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22/60

エンドロール22 【都立夢異世界部活学校卒業へ】22/2つ目の作品のリメイク06

 俺は【健介】に殴りかかろうとした。

 教師に言おうと思ったが何となく、カースト底辺の【健介】に突き飛ばされたと言うのは格好が悪いと思ったし、俺の普段の素行を考えると信じてくれない可能性があったからだ。

 だが、その時、【健介】は、窓を開けて、そこから、野球のボールが飛び込んできた。

 俺はまぶたを切り、病院に行くことになった。

 傷ついた俺に向かって【健介】は、

「うははははっ。

 良いか、これは僕の優しさだ。

 お前は本当はガラスで目を切る予定だった。

 でもそうなるとお前はすぐに救急車で運ばれてしまうため、僕との話も中断されてしまう。

 だから、お情けで、窓を開けてボールを直接お前に当てる事にしたんだ。

 予言が当たっただろ。

 疑うなら明日のお前がたどる運命も当ててやる。

 お前は足の小指をぶつけて悶絶する。

 痛いぞぉ~。

 ざまぁ見ろだ」

 と言って去って行った。

 俺は、

「あの野郎・・・

 後でぶちのめす・・・」

 と言っていたが、【健介】の言うとおり、午後は病院送りになったし、翌朝、箪笥の角に右足の小指を挟み、

「くぅおおおおおおおおおっ」

 と悶絶した。

 痛ぇ。

 痛くて仕方がねぇ。

 だが、あの野郎の言うとおり予言が当たった。

 あいつは俺の何かを知っている。

 あいつは俺の全てを知っていると言っていた。

 俺は背筋が凍り付くのを感じていた。

 と同時に、【手紙】の件も納得が行った。

 【健介】は【西島 彩夏】の事が好きなんだ。

 だったら、簡単な話じゃないか。

 【健介】と【西島 彩夏】が付き合えば済む話だ。

 俺が出る幕じゃねぇじゃねぇか。

 と思った。

 とりあえずあいつの言っている事が本当なら、俺の運命を握っている可能性がある。

 と思った俺は【健介】と話す事にした。

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