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キングダムロード  作者: 朝倉 レイ
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1話【ようこそキングダムロード】

俺の名前は四宮しのみや 悠士ゆうし、公立の高校に通う一般的な男子高校生である。


今俺は【キングダムロード】と呼ばれるVRMMORPGの引換券を持って店の前に並んでいる、だが並んでいるとはいっても既に購入代金を払い本当に引き換えるだけである。


購入倍率はかなり高くあまりの話題から異例の5次抽選発売までされる程の人気だったが俺は幸運にも3次抽選販売で買う事が出来たのだ。


俺はキングダムロード専用ハードを持っていなかった為同時購入となったが本体購入価格はソフトと同時購入で15万円もするかなりの高額であったがネットオークションでは最高落札価格が100万円を超える事もあったが流石にそんな金額で買う事は出来ない為正規の値段で買えた事は本当に幸運だったと思っている。


そんな中俺はキングダムロードとVR専用ハード【ギアコネクト】を手にした時俺の意識は早く家に帰ってプレイをする事しか考えていなかった。


それから電車とバスを乗り継いで家に着いた俺は早速というかいよいよギアコネクトを箱から取り出す。


ギアコネクトは頭を完全に覆うフルフェイスヘルメットの様な形状をしており側頭部の辺りに有線LANと電源コードを接続する場所がありそれらを繋げてキングダムロードのパッケージから小さなディスクを取り出しギアコネクトに入れる。


そしてギアコネクトをかぶる様にセットすると自分の目の前の部分にあるアイガードの様な物が光出す。


すると俺の目の前は真白になりログインIDとパスワードを入力する画面が現れる。


だがこれはキングダムロード事前登録を済ませる事でここの作業は短縮する事が出来るのは事前に調べ済みでその作業は済ませてある。


なぜギアコネクトの本体もないのに事前登録できたのかというと抽選販売が当たりお金を入金した時にギアコネクト本体のロットIDが送られてくる為それで事前登録を済ませる事が出来たのだ。


そして俺の視界からログイン画面が消えると徐々に俺の視界は暗くなりそれに伴って俺の意識も眠る様な感覚でログインをしたのだった。


目が覚めると俺は真っ暗な空間にいて目の前には白いウィンドウの様な物が現れている。


そこには【NEW GAME】とだけ書かれたアイコンの様な物があり俺は自分の指でそのアイコンを押すと真っ暗な視界が真白になり目の前に1人の女性が立っていた。


その女性は自分より華奢な女性で自分は今キングダムロードの世界つまりはゲームの世界にいるのだが俺の目の前にいる女性は現実世界の女性と殆ど見分けがつかないくらいリアルだった。


だがその女性は小さな会釈をするとあまりにもリアルすぎて俺も小さな会釈をしてしまう。


するとその女性は俺の会釈には何の反応も見せる事はなく「初めまして私はキングダムロードチュートリアルナビゲーターのリリィと申します、これよりキングダムロードのチュートリアルを開始させています」


リリィがそう言うと俺の目の前にウィンドウが現れてそこには『チュートリアルを開始しますか?(いいえを選択するとチュートリアルをスキップする事が出来ます)』と書かれていたが流石にチュートリアルを受けないわけにもいかない為俺はウィンドウの下の部分にあった『はい』と『いいえ』のウィンドウの『はい』を選択した。


するとリリィは微笑んでまた小さな会釈をして話始める。


「まずはこの世界での基本的な事から説明させて頂きます、先ずは右手を開いて自分の前に出してシステムコールと唱えて下さい」


俺は言われた通り右手を目の前に出して「システムコール」と唱えると目の前にはゲームのコマンドの様なものが現れる、そしてそこにはステータスやアイテムなどのコマンドがありこのシステムはこの世界での基本でもあり肝でもある。


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