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偽善愛

トリックオアトリート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

過去の話をしよう。

中学2年の春。俺は恋をした。

そんときの恋心などは単純で一目惚れというやつだった。

彼女の名前は佐藤さとう佳奈かな。クラスは違った。

どこにでもいそうな普通な名前だが、名前の普通さとは裏腹に当時俺には彼女を美しいと感じたんだと思う。

ショートボブが似合う可愛らしい顔は学年の男子の的だった。

俺の友人も何人かは好きだったと思う。

4、5、6と月日が流れたある日、俺は屋上で佐藤佳奈を見つけた。

その状況は比村翠と一緒で告白現場だった。


「佐藤さん、俺と付き合ってください!!!」

「ごめんなさい」


答えはすぐに。冷たい一言だけ。

男は状況を受け止められないようだった。

自分を振ったことではなく、彼女の対応にだ。

それは俺も同じのこと。

すぐさまに去っていく男。

佐藤佳奈の見る目は冷徹で恐ろしかった。

俺は屋上の扉から中に入った。この時から俺は揺らぎ始めていたのかもしれない。


「なんでそんなに冷たいんだあんたは」

「あなたは?」

「俺は長塚響。あんたと同じ2年だ」

「私と同じってことは長塚くんは私の事は知ってるのね。ねえあなたも私のこと好きなの?」

「唐突だな。別に答える必要なんてないだろ」

「それもそうね。でも長塚くんは私の素顔を見たでしょう?」

「やっぱりこれがあんたの裏か」

「あんたじゃなくて、佳 奈。私だって名前で呼んでるじゃない」

「あんたが呼んでるのは苗字だ」

「ふふ…面白いこと言うのね長塚くんって」


俺と会話する彼女の目は死んでいた。

多分こう言う現場の時はそうなんだろう。

何十人に今まで告白されて、何十人を切り捨ててきたのか俺には分からなかった。


「私とこうやって1体1で話してキョどらなかった男子は初めてよ」

「いまのあんたといつものあんたは違うだろう」

「そうね。私は皮を被っているわ。いつも…いつも…でも私のいまのこの姿を見せて何か私に特の得るものがあると思う?」

「それは…」

「ない、でしょ」


確かにそうで今の彼女を見せても印象は最悪だ。

嫌われることがあっても好かれることはないだろう。

こんな奴を好きになるなんてただの面食いか変態だ。


「だから私は皮を被り続けるわ。卒業まで…いや、一生かな」

「辛くないのか?そんなのやり続けて」

「楽しいわよ今の生活は、いやもっと楽しくなるわ」

「なんで?」

「あなたがいるからよ。これからもよろしくね」


不覚にもドキッとしてしまった。

いつも通りの可愛らしい無邪気な笑顔。

これが佐藤佳奈との初会話だった。

それから俺たちは頻繁に会うようになっていた。

いつもの彼女である時もあるし、あのときの彼女のときだってある。

それ俺が彼女にとっての都合のいい男だったということだ。

別にそれは俺にとってどうでもよかった。

まだ彼女のことが好きだったと言うこともあるのかもしれない。

他にも彼女からいろんなことを聞かされた。

告白話や女子の友達のこと、男子について。

数ヶ月が経ち、2学期終わりのこと。

そしてある日、彼女宅にて事件は起きた。


「ねえ長塚くん興味あんの?」

「なにが」

「性行為」

「はあ?」

「男の子なんだからあるでしょ」

「いやあるにはあるけど」

「じゃあヤる?」

「は?なにいっt…」


その刹那、俺はベッドに押し倒された。

力を入れたら振り切れるほど細い腕だ。

けど俺は力を入れない。

入れなければならないのに体は動かない。

上を向くと彼女の顔がある。

そこにはいつもと同じ余裕を見せる顔。

彼女は1つ1つ俺の制服のボタンを外していく。

制服のシャツを脱がして、俺の上半身に胸部を当ててくる。


「興奮するんでしょ」

「……」

「黙ってないでなんか言いなよ」

「ああ…悪くない」

「反応が童貞ぽくなくてつまらないんだけど」


俺は力を入れて押し返す。

彼女の腕を掴みベッドに叩きつける。


「ちょっと痛いんだけど」

「こうする方が女子って興奮するんじゃないのか?」

「AV見過ぎだっての。まあいいわきて響、私の愛を受けとって」

「……佳奈」


俺は初めて女子の体を知り、触り、彼女の愛に溺れた。

このときの俺は彼女の愛が欲しかったのかもしれない。

彼女には俺にあの目を向けないで欲しかった。

嫌われたくなかった。

好きになって欲しかった。

そんなこと思っていたのだろう。


「初めて名前で呼んでくれたね」

「ああ」


◇◇◇


3学期になっても彼女との関係はなにも変わらなかった。

学校で会うことはほとんどなく、俺たちの時間は放課後だった。

そのうち彼女は学校に来なくなった。来てもすぐに帰ってしまう。

俺はある日に彼女を尾けて早退し、彼女に気づかれぬように慎重に行動する。

少し歩き、彼女は止まった。

俺も止まり、彼女の様子を伺っているとそこに1人の男性が近づいてきた。

スーツを着た、25歳くらいのサラリーマンだ。

その男は彼女の腰に手を回し、公園のある場所に向かった。

俺も早急にその場所に向かう。

気づくと俺の足はトイレの角で止まった。


「もうせっかちなんですから」

「早くしてくれよもう我慢ならねえんだ…!」


は…?俺の脳が思考するのをやめた。

というよりやめさせられた。

俺が想像した展開と合致してしまったからだ。

その翌日、俺は彼女の家を訪れた。


「いらっしゃい響」

「……おう」

「荷物置いてこっち来てよ」


強引にベットに引きずられ、彼女が目線の先に現れた。


「ねえ……」

「なあお前、昨日なにしてた」

「なにって…ふつーに家にいたけど?」

「違うだろ」

「違うってなにが?」

「惚けんなよ。今更俺の前でお前の化けの皮が通じると思うなよ」

「……知ってたんだ」

「…………」

「そうね。もう何ヶ月もこっちの私を見てたらそうなるのもわかるわ」

「なんでこんなこと…」

「決まってるじゃない。金稼ぎよ」

「は?」

「女の体、いやJKの体って大人にもモテるのよ。それで報酬もいいからやってるわけ」

「おいちょっと待てよ。それって金で愛を買ってるって言うのかよ」

「愛?そんなもの大した金額にならないわ。いつでも捨てられるわよ」

「…………」


彼女の示した愛の価値は金よりも下で、いつでも捨てられるガラクタのようなものだった。

俺が貰った愛はそれと同じで拙くて寂しい。

あの言葉はけしてなかったものにはならない。

だがしかし、受け取った俺の体は正直で、今までになく悲鳴を上げている。

俺はもう彼女とは関わらない。そしてもう女とこうなる関係を頭の中から削除して、全てを忘れて眠りについた。

はいどうもおはこんばんにちは風祭トキヤです

どうもお待たせいたしましたテストが無事おわおわりしてちょっと日が経っちゃいましたが、無事10月中にあげることができました。

さてさてテスト終わり、また映画を2本見てきました。

1本目は「空の青さを知る人よ」を見てきました。

本当に考えさせられる作品で、やっぱ超平和バスターズすごいっすわ。

あおいちゃんが可愛すぎて惚れました。

2本目は「冴えない彼女の育てかたFine」を見てきました。

ほんと恵がヒロインすぎて可愛すぎる!!!!

まあ僕は詩羽推しなんですけどね。

そしてラブライブの映画より余裕で泣きましたww

またこんど見てこようと思います

まあ僕の趣味の話はここら辺で…

さてさて今回の話はどうでしたでしょうか

過去回想編、実は僕そんなに好きじゃないんですけど楽しく執筆できたんでよかったですわ

今回登場してきた「佳奈」と言う響の中学時代のクラスメイトですが僕の学校にもこういう女がいるっぽいんですよまあどうでもいいですけど……

そして今回のタイトルは3文字です

まあこの話にはこれくらいで十分でしょう

というわけでここら辺で!!!!

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