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物語の舞台:地球オリジナルの並行世界の一つ。創造したのは地球オリジナルの神々で間違いないけど、中心となっていたのは天帝と盤古ばんこである。界の維持管理は中国神メンバーたちが中心に行っている。


用語


国際神霊連盟…国際連合の神バージョン。地球で信仰されているほぼ全員の神々が加入している。概ねうまく稼働しているらしい。ちなみに連盟の言い出しっぺは歴代半神の誰かさん。"みんなが仲良く暮らすには、神様から仲良くしなきゃダメだよ"的な発言をしたらしい。


死神協会…グローバル化に伴う人々の改宗、移住による管轄の変更を円滑に進めるために結成された組織。主な仕事は、死んだ人の魂の回収、天国行き・地獄行きを裁判で決めること。構成員は、人の生死を司る神々とその眷属。例外は、半神と過去に拉致被害者の救出に奔走した巫女。


転生管理局…死神協会の直轄組織で、主な仕事は天国や地獄を通してまっさらになった魂の行き先を割り振ること。だいたい、地球オリジナルから並行世界、並行世界から並行世界へ魂を移動させることが多い。なので、召喚されて魂の回収ができないと魂の頭数が足りなくて、円滑に転生が出来なくなる。仕事が増えるでかなりなブラック企業になってる。半神の活躍に期待してる。


一族…本条家をトップとした半仙の人々の集団。表向きは男系一族、裏向きは巫女が暗躍する女系一族という結構どうでもいい裏設定がある。長寿と老けにくさ、体の丈夫さを標準装備している。本条家の分家だけで9つ。その9つの家もそれぞれいくつかの分家を抱えている。なのでかなり大きい集団。末端の人間はただの長寿な人たち。巫女の能力を持つのは本条家に近い分家に生まれる女性たちということになっている。みんなめんどくさがって一族、一族と連呼しているけど、本当は定義的にも本条一門が正解。だって系譜遡るとみんな親戚なんだもの。


自衛隊の神話…物語の中に出るのは"紛争地帯の安全地帯化"のみだけど、他にも色々。最強伝説なんかもあるよ。


巫女の力…確認されてるのは、破魔、予知、過去視、封印、結界、言霊など。それらの派生形に記憶の改竄などがある。


仙の力…巫女たちが巫女の力だと思って使ってる一部の能力。転移、治癒がこれに該当する。また、本人たちは気づいてないが、異世界語の自動翻訳能力もある。異世界に行っても言葉に困らないのはこのため。並行世界では力が発揮されないけど。


登場人物


本条ミヅキ…周りの神々から半神殿と呼ばれている。本人はいつだって人間気分だから、登場人物の欄に名前がある。本業は、自衛官。階級は現時点では一等陸佐。最終的に陸将まで出世してもらう予定。年齢不詳にしたかったけど、公務員だからそうもいかず、だいたい決めたよ。プロローグ時点で30代半ば相当な見た目詐欺な人。陸上幕僚監部と内部部局を行ったり来たりの生活をしてる。副業は巫女業。でも、本業が忙しくてほとんどできてない。巫女としての力は一族の中でも一二を争うほどに強力。でも、当分見せ場ない。本条家が一族のトップの家柄ため、結構えらい。(一族の中では)


九条美琴…本条家の分家の出の巫女。巫女の能力はミヅキの次くらいに強い。学生。ヤマトナデシコ系の美少女。実は戦闘力特化。そのうち、本条家に養子入りする予定。


一条あやめ…本条家の分家の出の巫女。巫女の能力は一族の中で三番手。お姉様大好き妹系美少女。学生。術式の解析が得意。見た目がすごくふわふわしてて男子にウケそう。


六条薔薇(そうび)…本条家の分家の出の巫女。記憶の改竄ができる。美琴と同い年。


六倉棗むつくらなつめ…六条家の分家の出の巫女。結界要員。自称傍観者。独自に事件の考察をした。実は、薔薇と幼馴染。


一ノ瀬(りゅう)…一条家の分家の出。ミヅキのお守・・・ストッパー役として自衛隊に入隊。階級は一等陸尉。現在、警視庁に出向中。職務を忠実に遂行してる。苦労性の気がある。


結城(あおい)…ミヅキの元部下。階級は一等陸尉。練馬駐屯地勤務。そのうちもう一度登場してもらう予定。


一条(けい)…警視庁 警備部 警備企画係の人。階級は警視。一族に色々と情報を流してる。実は他の分家から養子入りしてる。

あやめの義兄。


登場神


若瑞輝彦尊わかみつてるひこのみこと…騒動の被害神。言い出しっぺ。地方の土地神をして暮らしてる。弱小。本当はプロローグのみの登場の予定だった。なんだかんだで忙しくしてる。


御饌津神みけつのかみ…稲荷神の一柱。本当はもっと長い名前がある。筆者のめんどくさがりのせいで短い方の名前を使われた。名前のみの登場。


異世界の神々…創造神と冥界の長の双子神。見た目は色違いだけどすっごく似てる。現在、お姉様な創造神はめっちゃ怒ってる。妹な冥界の長は精神的に疲弊してる。


神の関係者


玉藻(たまも)…御饌津神の神使。日本神の代表として外交をしている。本性は九尾狐。大昔に男たちを誑かし、悪女をしていた。現在、神籍に入っているので神使を辞めてもいいはずなのにやめる気はさらさらないようだ。挨拶行脚で若瑞輝彦尊と仲良くなったらしい。


※何かあれば、随時更新予定。


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