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二つの幻想郷  作者: 月見草クロス
三章 万象の魔少年と漆黒の剣士
99/101

術式五十八斬 平和な宴

どっちの世界のキャラか分からないという天の声が聞こえそうだったので神恋の方には〇〇(白)、黒記の方には〇〇(黒)と書いてます。


前回のあらすじ 異変!!ついに完結!!

~あの異変から一週間後~


紫(黒)「よく、集まってくれたわ」


紫(白)「とりあえず、乾杯から始めましょう」


今回の宴は紅魔館(白)で行われることとなった。

幻想郷(黒)が今回のメインの戦闘場になったしね………まだ修復できてないこともあって宴を出来る感じじゃなかったし。


紫(白)「じゃ、水?任せたわ」


水「僕!?なんで!?」


黒刃「行けよー、今回の主役!!」


水「お前もだろ黒刃!!このやろー!!」


黒刃「ハイハイ可愛い可愛い」


水「納得出来ない!!」


霊夢(黒)「……さっさとしなさいよ」


水「あ、はい」


僕は既に幻想郷(黒)の人とも打ち解けて、こんな感じだよ。


水「えーと……今回はホントにお疲れさま。色んなことがありすぎてまだついていけてない人もいるかもだけれど……とりあえず今日は楽しもう!!乾杯!!」


『乾杯!!』



こうして、宴が始まった。


羽瑠飛「ひ…ひと多い……ひえぇ……」


紅葉「ですね。今回の異変は二つの世界が協力しましたし」


人数はいつもの二倍なわけで本当に多い。

あと、同じ人もかなり居るのでもうわけが分からなくなりそうだ。


さとり(白)「そういえば、向こうの幻想郷の私はいないのね」


ヨミヤ「まだ仲良くなってねぇからなぁ………そのうち、異変起こしたりしそうだ………」


水「実際、さとりも異変起こしてから仲良くなったし、そうだろうね」


黒刃達の世界ではまだ地霊殿メンバーは異変も何も起こしてないらしい。


こいし(白)「待てー!!お兄ちゃん!!」


キリヤ「だから、来るなぁぁぁ!!」


咲夜(白)「…………はぁ」


黒刃「ため息つくなよ。アイツが可哀想だろ」


咲夜(白)「なんか馬鹿馬鹿しくないですか?」


黒刃「いや単純に酷いな」


レミリア(白)「………ムゥ」


レミリア(黒)「嫉妬してるの?」


レミリア(白)「うるさいわね。あなたも私とはいえどこういうことなら容赦しないわよ」


レミリア(黒)「いやなんでそうなるのよ………」


レモン「れ…レミリア様がレミリア様と話してる………ややこしい………」


咲夜(黒)「レモン?眺めてないで動いたらどう?」


レモン「なんか向こうの咲夜さんに言われるの悔しい!!」


咲夜(白)「じゃ、動きなさい」


咲夜(黒)「口だけじゃダメなのよ?」


レモン「二人して酷い!!分かりましたよ!!」


ゆづき「久々ににぎやかだなぁ……」


ヒカリ「うるさいくらいにねー」


ユキ「たまにはこういうのもいい」


流石は幻想郷の住民なだけあって、既に敵味方も関係なく、こうやって仲良くしている。


ナーバス「俺はもっとのんびりしてたいけどな」


ヨミヤ「そう言わずに、お前も酒くらい飲めよ!!」


ナーバス「苦手なんで」


ヨミヤ「つまんねーの」


まぁ、そろそろみんな酔いもまわってきている。なので、そろそろ撃沈する人がいるはずだ。


レミリア(白)「うー……」


キリヤ「どうしてそうなるまで飲んだんだよこいつ」


レミリアは二人して、ダウンしてしまった。特にレミリア(白)はホントに飲みすぎたらしく、顔色が悪い。


水「まったくー…しっかりしてー、レミリアさーん!!」


レミリア(白)「うー……」


キリヤ「ちょっと、レミリアを薬飲ませて部屋に運んでくるな」


水「りょーかい。このままだとあれだしね」


顔色の悪いレミリア(白)をキリヤがオブって連れていくのを見送ってから、僕は会場に戻る。


諏訪子「キリヤも大変だね……」


文「私達も大変な方だと思いますけどねぇ」


黒&水「「おいこらどういうことだ」」


霊夢(黒)「そのままの意味でしょ。異変に突撃していく彼氏なんて見たくないでしょ?」


水「………確かに」


霊夢(黒)「って、ことであんたらの代わりに異変を解決するのは私達と、彼女らね」


霊夢(黒)が指をさした方向を見ると、紅葉達がワイワイしていた。

霊夢が「行きなさい」と言うので、紅葉達のところに行ってみた。


紅葉「あ、水さん!!私達で異変解決屋をするんです!!」


メンツを見ると……ヒカリ、ユキ……羽瑠飛!?


羽瑠飛「しばらくはこっちにいることにしたので!!」


水「どこ泊まるの?」


紅葉「しばらくは博麗神社です。お金は、紫さんの免除で霊夢の頃より今は余裕ありますし」


水「へー………とりあえずよろしく!!」


羽瑠飛「よろしくお願いします!!」


と、ここで次に気になった二人を見た。


ユキ「私達のこと?」


水「そうそう」


ヒカリ「ちれいでんに住まわせてもらうよ!!」


黒刃「地霊殿な」


あ、黒刃。今回、なんか出番少ない黒刃。


さとり(白)「地霊殿なら、全く問題ないから。あと、地味に酷いわね」


水「ごめんごめん」


黒刃「ん?」


気にしないどこう。


月見「マリアの創造で材料作れるし、それを俺が頑張って作れば無敵なのでは?」


マリア「面白そうね……本も無くなってきたしそういうことをするのはあり」


雷沙「みんな仲良さそうで何よりなのぜー」


魔理沙(白)「ホントだぜ……霊夢の姿もこうやって見れるんだしな」


雷沙「……まぁ、この異変で残ってしまったことは多いし、これからも俺達らしく頑張ろうぜ!!姉ちゃん!!」


魔理沙「そうだな!!頑張ろうぜ!!」


~三人称~


黒刃「なーにしてんだ」


黒刃は一人で寂しく酒を飲んでいたカルデに声をかけた。


カルデ「俺の勝手だろ?」


黒刃「一人でやってもつまらねぇだろ?」


黒刃はカルデの言うことを無視してとなりに座った。


黒刃「お前はこっからどうすんだ?」


カルデ「……そうだな。旅にでも出るつもりだ」


黒刃「クロス達にはなんか話したのか?」


カルデ「とっくに話してる。じゃなきゃお前にも教えねぇよ」


黒刃「なるほどな………で、最後に一つ」


黒刃は切り替えて真面目な顔をする。


黒刃「なんでベリアルはお前を殺そうとした?」


カルデ「遥に気づいていたから。その手下の俺を殺そうとしたんだ」


黒刃「……そっか、スッキリした。ありがとな!!」


黒刃がその場を去ろうとすると…


カルデ「黒刃だったよな?」


黒刃「え?……まぁ、そうだけど」


カルデ「俺はあいつの憧れに戻れると…思うか?」


黒刃「お前の弟が言ってたぜ?起きたことよりそれを反省してどう生かせるかだってな」


カルデ「………そうか、あいつ、父さんに似てきたな」


黒刃「………父さん?」


カルデ「その話をここでするのは野暮だ」


黒刃「……そっか」


今度こそ、黒刃は去ろうとする。そして、去ろうとするその背中にカルデは


カルデ「弟と妹達をよろしくな」


と、声をかけて、黒刃は


黒刃「当たり前だ」


とだけ言って、その場を去った。

それでは皆さん!!声を合わせて!!

『3章!!完結です!!』

( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!

水「長かった!!投稿が遅かった!!」

言うな!!

黒刃「でも、なかなか濃かったなぁ……」

この3章が今後の話に大きく関わることになります!!話の中間点ですね!!

クロス「そして!!100話記念だろ?次は」

そう!!4章一発目は6000PV+100話記念!!

キリヤ「内容は!!」

考え中!!

ヨミヤ「おい!!」

とりあえず!!ここで終わります!!

雷沙「次は4章で会おうぜ!!またなー!!」

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