第四斬 災難の後で…
文と黒刃のからみがメインです。
前回のあらすじ 地獄でも懺悔しなぁ!!
黒刃「ここが文の家か?」
文「そうです。ありがとうございます。あ、なかはいっていいですよ」
妖怪達をボコボコにしたあと、ボロボロになっていた文を、おぶって家におくってやることにした。
そして今、家に着いたところだ。
黒刃「お邪魔します!!……何か、生活感が薄いな」
文の家は、飾りも少なく部屋のすみの本棚がとても目立っている。キッチンもリビングとくっついているようだ。白が多めでなんだか寂しい気もする。
文「そうですか?私が慣れてるからですかね?」
黒刃「多分ね。しかもこのいえあと風呂と寝室しかないじゃん!!あ、あとトイレはあるか」
少し見て回ったらホントに生活に必要な最小限の物しか置いていない。
文「そろそろてが疲れました……寝かせてください」
黒刃「はいはい……どうぞ」
寝室に移動して文を横にしてやった。
寝室は机とベッドが置いてあった。机の上にはメモ帳や紙がたくさんある。
黒刃「文?これは……おっと」
声を出しかけたが止めた。どうやらかなり疲れていたらしくもう寝ていた。
文「……zzz……」
はぁ…俺も疲れたかも…ずっと文背負いっぱなしだったし戦ったし……
……眠い……
いつの間にか黒刃も寝てしまった
諏訪子「思ったんだけどこの小説読んでくれてる人いるのかな?」
多分だけど………いない!!
黒刃「デスヨネー」
いや、まだわかんないぞ。奇跡が起きるかも。
文「どれだけ自信無いんですか…」
水「はい、次回は神恋です。よろしく!!」