術式四十三斬 出会い
魔理沙「どこだよ!!どこで戦いがあってんだよ!!」
雷沙「姉ちゃん!!んなこと僕もわかんないよ!!」
僕達は俗に言う迷子というものになっている。
森の中なのだが………………
ここがどこか本当にわかんないんだ。見たことも聞いたこともない場所だ。
何かの力で出られないように閉じ込められてでもいるのか?
雷沙「……………なーんか懐かしい雰囲気がするんだよな…………」
そんなことを言ってたら高速で近づく何者かを察知した。
すぐに戦闘態勢を整える。姉ちゃんも八卦炉を構えた。
「くそっ!!どこいったのよ!!」
「「………………紅葉?」」
今まで見たことのないほどボロボロな紅葉が草むらの中から出てきた。
魔理沙「おいおい!!大丈夫かよ!!」
紅葉「大丈夫っ………です!!それより霊夢さんを何とかしないと」
雷沙「強がんな!!ボロボロじゃねぇか!!…………って、霊夢だぁ!!あいつはもう…………」
「『夢想封印』!!」
紅葉「『夢想封印』!!」
何とか紅葉が相殺した弾幕を撃った主は明らかに霊夢だった。無表情で目に色がないが。
魔理沙「れ……………霊夢!!!!」
紅葉「あれは他世界の霊夢さんです!!操られているんです!!」
明らかに相手が悪い!!
こちらからは攻撃しにくい上に俺達より結構強い霊夢が相手だ。俺が本気出しても勝てるかわかんねぇぞ!!
魔理沙「霊夢…………何してんだよ…………」
雷沙「姉ちゃん!!気をたしかに!!」
魔理沙「何してんだよ!!」
泣きながら姉ちゃんが叫ぶ。
俺はどうすればいいんだよ!!
レミリア「異変ね……………にしても咲夜!!あんたは何をしてるのよ!!」
紅魔館もまた、混乱を極めていた。
咲夜「何って破壊ですけど?」
メイド長、私が1番信用する人間、十六夜咲夜が私たちに向けて攻撃を放ってくるのだ。
レモン「咲夜さん!!何してんですか!!メイド失格なんですけど!?」
咲夜「そんなこと知りませんよ!!『ザ ワールド』」
次の瞬間、ナイフが大量に飛んでくる。
この能力、敵にすると厄介すぎるわね!!
レミリア「でも飛んでくる軌道は見慣れてるのよ!!」
いつもの紫の槍でナイフを叩き落として行く。
レミリア「『スピア ザ グングニル』!!」
でも咲夜は避けることもなく片手で止めた。
あれはいつのも咲夜じゃない。操るとともに強化する相手か!!
かなり面倒な奴が絡んでる異変のようね!!
咲夜「お嬢様。最後まで私のことを見ないで考えながら戦ってましたね」
グサッ!!
咲夜「1発、後ろから投げときました。銀ナイフですしさよならかもですね」
なんでこんなことに……………咲夜ぁ……………お願いだから戻ってきて…………誰か助けて…………
レモン「咲夜!!見損なったよ!!もうあなたをメイド長とはみなしませんよ!!久々に全力で気絶させに行きます!!」
咲夜「それでも殺すと言わないんですね」
レモン「うるさい!!」
ここ、紅魔館で最も激しいメイド対メイドの対決が始まる。
文「来たわいいものの何をすればいいんでしょうか…………」
テレポート先は見慣れた妖怪の山だったのだが行く宛もなくブラブラする始末。何しに来たんでしょうか。
「ん?文じゃん」
ん?こっちの私の知り合いでしょうか?
文「って、諏訪子さん」
諏訪子「何してるの?今は天狗も動員してもらわないと各地で戦いがあってるみたいだし」
文「私は文ですけどこっちの文じゃないんです」
諏訪子「……………というと?」
~天狗説明中~
諏訪子「なるほど…………ね。世界を跨いだ異変か」
文「ホントにとんでもない異変ですよ」
諏訪子「じゃあ、水もそっちで戦ってるのかな」
文「水?液体ですか?」
諏訪子「違うよ。私の彼氏の名前」
文「…………こっちの諏訪子さんには彼氏付きですか。私も同じようなものですが」
諏訪子「…………文も彼氏がいるの?」
文「はい。黒刃さんっていう強い人がいるんです。多分、戦ってるんじゃないでしょうか」
諏訪子「………………そう考えると私たち何してるんだろうね」
文「そうですね…………」
二人とも、あの、激しすぎる戦いに着いてける気はしていない。
「じゃ、戦おう!!」
諏訪子「!?」
文「誰です!!」
「紫園遥」
さて、もうとんでもねぇな!!
ガンガン投稿していきます!!頑張るよー!!




