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二つの幻想郷  作者: 月見草クロス
三章 万象の魔少年と漆黒の剣士
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術式四十斬 戦乱の始まり

大乱戦が始まります


前回のあらすじ ヒカリの登場

ヨミヤ「…………妙な気配がしねぇか?」


妖夢「気づいてましたか」


月見を訪ねて、その帰り道。

明らかに雰囲気が変わった。それも結構唐突に。


何者かが干渉してるんだろう。

黒刃のことと言い面倒なことになること確定だ。


そんな中、一人の少女が道に突っ立ってた。


ヨミヤ「どうしたんだ?お前」


「どうしたと思う?」


っつ…………!?


悟った。少し近づいただけでわかった。

こいつは俺より強い。ベリアルを軽く越える強さを持ってるな。


「あれ?ヒビった?」


妖夢「あなたはなんですか!!」


妖夢も相手の強さを感じたらしく叫ぶ。


「私は紫園遥」



ヒカリ「支配者、紫園遥の命令により参ったんだ。黒刃、あんたをこっちに連れてきた理由を教えてやるよ」


黒刃「紫園遥?誰だそれ?」


紅葉「………………黄陽………本で読みました!!確か…………太陽の荒ぶる戦神」


ヒカリ「そうそう!!私の一族は太陽神を崇める戦神さ!!よく知ってるね!!」


黒刃「とにかく敵でいいんだな」


ヒカリ「そうですね。ちなみにあなた達をこちらに連れてきた理由は簡単であっちをまず滅ぼそうと思いまして」


水「あちら?」


俺はわかったぞ。こいつ、俺たちをあっちの世界から引き剥がしたな!!


ヒカリ「黒刃はわかったみたいね。そうそう、向こうの幻想郷からあなた達を引き剥がしてそのあいだに紫園様直々に滅ぼしてもらおうと」


やっぱりか。

ヨミヤや妖夢、霊夢達はいるけどこの言い方だとクロスか俺くらいしか勝てない強敵にして元凶か!!


ヒカリ「私は足止めでーす!!倒していってね!!」


紅葉「悪いけどそれはさせないよ!!」


ヒカリ「あ、『私がなんとかするから行け』っていうテンプレ?行くことも無理でしょ?」


たしかに……………何とかしてあっちの世界に行かないと…………


「詰めが甘いな」


いや、問題は解決したな。


ヒカリ「ん?あなたは?……………嘘でしょ?」


「嘘も誠もねーよ。ここに月見がいる。それが答えだ」


月見。こいつ軽々世界を超えてきやがった。やばすぎんだろ。


月見「俺の発明を舐めるなよ。世界を自由に超えさせることは簡単だ」


紅葉「今度こそそのテンプレね!!」


ヒカリ「次はあなたが勝てるのって問題でーす!!」


すると紅葉は払い棒をヒカリに向ける。


は…………はえぇ!?

払い棒全く見えなかったんだけど!?


ヒカリ「…………………私の予想より強そうね」


紅葉「博麗の巫女 博麗紅葉。ここであなたを終わらせてもらうわ」


ヒカリ「やってみろ!!」


水「ゆづき!!お前もサポートしてやれ!!こっちは任せたぞ!!」


ゆづき「ま、任せろぉ!!」


月見「行くぜ!!『ホール起動』」


月見は投影機のようなものから異世界に繋がると思われるホールを作った。


紅葉「よろしくね!!」


クロス「三人でサッと救ってくるぜ!!」


こうして、全ては始まる。



羽瑠飛「………………ヒカリが動き出したわね。私も助っ人を呼ばないとね!!」


キリヤ「それで俺を訪ねたのか」


俺は突然押しかけてきたこの羽瑠飛の話を聞き、驚愕していた。

二つの世界の運命を操るやつなんてとんでもないやつだ。


羽瑠飛「ん?…………水とクロス、黒刃くんが月見の発明で向こうの幻想郷にとんだみたい」


キリヤ「マジか!!」


羽瑠飛「あなたも行って!!キリヤ!!……………えっと……………こっちは任せろぉ!!」


そんなことを言いつつ異世界に繋がると思われるホールを作った。


キリヤ「ありがとな!!」


羽瑠飛「この世界を救ってください!!お願いします!!」


キリヤ「任せな!!」



ヒカリ「その程度!!」


紅葉「ふざけないで!!『夢想封印』!!」


ヒカリ「うわ!!もう博麗の技を使えるのあなた!!」


博麗の一族に伝わる技はほとんど使えるようになった。でも一つだけできない技はあるけど。


ゆづき「『弾幕のストリーム』!!」


竜巻状の段幕の嵐をいくつも作り出す。


ヒカリ「あなたもあなたで面倒な技ね!!」


ゆづき「一応、心を読めるんでね!!先読みさせてもらうよ!!」


ヒカリ「面倒ね!!『太陽光輪』!!」


ヒカリは炎のように赤い……………というか黄色い光輪を投げつけてくる。


紅葉「『二重結界』!!」


軽々と紅葉が結界で防ぐ。


ゆづき「すぐさま追い討ち!!『アクエリアス流水軍』!!」


ゆづきの『心をある程度読む程度の能力』ともうひとつ、『黄道十二星座の力を使う程度の能力』。


アクエリアス…………水瓶座の形をした光から無数の水の塊を発射する。ちなみに水のスプラッシュを真似したらしい。


ヒカリ「面白い能力ね!!でももうそろそろ黒月(くろつき)が何とかしてくれてるはず……………」


黒月………………聞いたことある!!

確か月の最高の魔法使いだった気がする!!


ヒカリ「さ、紅葉。あなたには彼女と戦ってもらおうねー♪」


彼女?その黒月のこと?


ヒカリ「私の本当の能力は『太陽の力を使う程度の能力』。黒月は『月の力を使う程度の能力』。でも私たちには紫園様から預けられた2つ目の能力があるの」


ゆづき「それがどうしたんだよ!!『インペリアルウェーブ』!!」


槍状の弾幕を連射するけどヒカリはそれを軽々避ける。


ヒカリ「私は羽瑠飛に対抗するために『光を操る程度の能力』」


この言い方からするにその紫園からも羽瑠飛は強いし面倒な存在なんだろうな。



ヒカリ「ユキの能力は『人を洗脳する程度の能力』」



「『夢想封印』!!」




ゆづき視点


僕は見た。

飛んでくる虹の光、弾幕。

不敵に笑うヒカリとユキと思われる少女の冷酷な顔。

そしてその弾幕を放つ相手に絶望する紅葉。


何があって僕達の世界を壊す?


疑問が浮かぶ。


そんな考えも彼女……………霊夢の目に色の灯らない、表情のない顔で吹き飛ぶ。


このストーリーは予想以上に残酷だ。

というわけで冬は黒い月に雪で黒月ユキです。

紅葉「でもなんで敵味方合わせて季節やったの?」

それはこの章が終わんないとわかんないかもね。

黒刃「さぁさぁここからが本番!!」

残酷すぎる運命がみんなを襲う!!

水「次回まてぇ!!」

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