第二十六斬 レジラスカーレット
もう投稿が大変なんですわ…………
前回のあらすじ べリアルとレジラについてかたる事にしたレミリア
黒刃「吸血鬼殺し…………」
レミリア「えぇ、彼の事を知っているのは恐らく私とクロスだけよ。フランはあのときはまだ閉じ込めていたから……………」
黒刃「でも今ごろになってそんな知名度の低い奴が出てきたんだよ」
レミリア「恐らく、あのとき生き残った私たちを狩るためね」
霊夢「あのときってお兄さんが殺されたとき?」
レミリア「……………そうよ。あのとき兄がいなかったら私達、特にクロス…………いえ、レジラは絶対に死んでたわ」
そして、レミリアは淡々と昔のことを語りだした……………
450年前、私達、スカーレット家は幻想郷ではない世界で暮らしていたわ。
フランはもうその頃には閉じ込めていたわ。あの子は覚えていないと思うけど閉じ込めたとき最初は喜んでいたわ。
親もいなかった私達の親代わりはいつも兄、カルデ スカーレットがしてくれたわ。
カルデ「レジラ、泣くなよ」
レジラ「うぐっ………ひぐっ………」
レジラは泣き虫だったわ。それだけじゃないわ。
弱かったのよ
吸血鬼で………人間と同じことしかできなかったのよ。
これは人間でいうとそうね…………インフルエンザにかかった状態の人と同じくらい。それくらい弱かったのよ。
レジラ「カルデ兄さんはなんで強いの!!」
カルデ「知らねぇよ!!親にでも聞け!!」
そう。カルデは強かったわ。
吸血鬼の中でも伝説に残るくらいね。
吸血鬼を殺しに来た人間の軍隊をまとめて消し飛ばしたり、隕石をぶっ壊してしかも破片の一つも残らないように消滅させた。それに人望も良くて、性格も優しい好青年だったわ。
それがレジラは自慢でしょうがなかった。憧れていた。
でも逆に妬んでいた。同じ血を持ちながら自分の数億倍も強いカルデを。
あとで聞いた話だとレジラはカルデとは逆にいじめられていたそうよ。
カルデが強いのにレジラは弱い。それに泣き虫で……………優しいのに理不尽にいじめられていたそうよ。
でもカルデは負けた。
べリアルに負けてしまった。
敗因は純粋に互角だったのとレジラ。
そうね。じゃあ、あの日の話をしていきましょうか。
レジラがクロスに変わったあの日の話を……………
………………皆いないね。
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え?マジで誰もいないの!?
イヤー、どうせ隠れてるんだろぉ?
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じっ…次回もよろしく!!(;_;)




