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二つの幻想郷  作者: 月見草クロス
二章 二人の幻想郷生活
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術式二十四 水くんは照れ屋

水くん…………あんた可愛すぎるよ………


前回のあらすじ レモンの一撃!!幽々子、KO!!

諏訪子「おまたせー!!待った?」


水「はい、かなり待ちましたね…………諏訪子らしいけども………」


といっても待ち合わせ場所は守矢神社なのだが。ただ諏訪子はいつも通り寝坊した。

で、それ以前になぜ待ち合わせをしたのかというと…………


諏訪子「にしても水からデートに誘うなんてらしくないね」


水「う………ううう……うるしゃい!!」


諏訪子「う……うるしゃいww」


恥ずかしくて思いっきり噛んでめっちゃ笑われてしまった。くそぅ…………しかもかわいいってのがずるい。


諏訪子「ほら!!行くよ!!」


水「あ……そうだね!!」


さすが諏訪子。切り替えの早さが凄い。僕も着いていけるようにならないと…………


水「で、どこいくの?」


諏訪子「え?」


二人「……………………」


しばらく沈黙が続いた。


水「あ!!人里行こうか!!」


諏訪子「いいね!!そうしよう!!」


と、いうことで人里に向かった。

人里はいつものような賑わいを見せていた。


おっちゃん「お、水くん!!久しぶりに帰ってきたな!!元気か?」


水「元気ですよ」


このおっちゃんは僕とキリヤがまだすむ場所がなくて人里のあちこちに居候していた頃によく野菜を分けてくれたし泊めてくれた八百屋のおっちゃんだ。


おっちゃん「ん?そのとなりの子は誰だ?」


諏訪子「守矢諏訪子です。よろしくお願いします」


水「あぁ………えっと………か………彼女です………」


僕は今、おそらく爆発しそうなくらい顔が真っ赤だろう。


おっちゃん「なに!?ほんとかい!?水くんにも遂に春が来たってことか!!そりゃ、おじさん嬉しいなぁ!!」


水「うぅ…………ありがとうございます………//」


諏訪子「照れすぎじゃない?」


おっちゃん「こいつは昔から照れ屋だからな。初めて女性を診察したときに照れちまってそれがかわいかったのかあやうく連れ去られかけたことも…………」


水「おっちゃん!!」


そんな僕の黒歴史を掘り出してきやがった。諏訪子にばれたじゃん!!


諏訪子「へぇ…………そうなんだ………」


水「でもキリヤも付き合ってるんですよ!!」


話を逸らすのと照れ隠しの為にキリヤのことを少し叫ぶ感じで言った。


おっちゃん「おぉ!!そうなのか!!」


何とか話が逸れてくれた。おっちゃんは昔から単純だ。


諏訪子「それじゃあ、私たちもういきますね」


おっちゃん「おう!!二人とも!!またおいで!!今度は野菜サービスしてやるからさ」


水「ありがとうございました!!」


こうしておっちゃんとの会話を終えてその場を立ち去った。野菜をサービス………でも次は早苗さんと行きそうだな………


諏訪子「照れてる水、可愛かったよ?」


水「何故だろう?カッコいいって言われることがない気がするな!?」


諏訪子「水、カッコカワイイ!!」


水「カワイイを否定しろぉぉぉ!!」


諏訪子「カワイイもん。だから無理!!」


なんか子供の言い合いみたいだ。ん?でも僕たち見た目は子供だね?ほんとはいつから生きてたかわかんない神と150歳の人外の会話なのだが。


諏訪子「例えば、こうすると可愛くなる!!」


そういって諏訪子は僕の腕にくっついてきた。また僕の顔が真っ赤になった気がした。


諏訪子「やっぱり可愛くなるね!!」


水「照れてるだけだよ!!」


無理矢理振り払おうとするが諏訪子は離れずにこう言った。


諏訪子「じゃあ、しないでほしいの?私のこと、嫌いなの?」


水「え、そ………そういう訳じゃ………」


上目遣いてじっとこっちを見てきた諏訪子に僕は更に真っ赤になった。


水「う……な………にゅ………」


プシューーーーー

ってガスが抜けるみたいな音がした。


諏訪子「おーーーい!!水ーーーーーー!!」


気絶仕掛けながら思った。

(水よ、そこまで照れなくてもいいだろ………)


~一時間後~


水「む…………むにゅ?」


諏訪子「むにゅ?ってなによ?」


目が覚めたのは守矢神社のベランダだった。あれ?僕何してたっけ?


諏訪子「もう!!突然気絶するからビックリしたじゃん!!運ぶのも大変だったんだよ!!」


あ、そうだ。たしかデートしてて照れすぎてぶっ倒れたんだ…………いや、みっともな!!


水「すいません…………」


諏訪子「早く慣れてよね!!」


ん?というか何か服装変えられてない!?


諏訪子「あ、気づいた?罰としてまたメイド服きてもらってるよ!!」


水「レミリアさんといいレモンといい皆メイド服好きだね!!」


ヤケクソに叫んでやった。前のクリスマスパーティーで慣れてきてはいるけどまだ恥ずかしい。


水「ん?というか誰が着替えさせたの?」


前、メイド服を来たときは咲夜さんが選んで自分で着たけど今回はそうはいかないはずだ。


諏訪子「……………ご馳走さまです」


水「…………………」


僕は鋭い目で諏訪子を睨み付けたのに対し諏訪子は


諏訪子「てへぺろ」


と、反省していない返事をするのだった。

水くん!!可愛すぎるよ!!いや、水ちゃん?

水「だまれぇぇぇぇぇ!!」

黒刃「水ちゃん!!台詞だけで可愛さが分かるよww」

クロス「水の可愛さは不滅だね」

水「私の可愛さは………不滅だぁぁぁーーーー!!いや、なに言わせるんだよ」

キリヤ「にしてはノリノリだったな」

キリヤがノリノリって言うと違うキリヤが………

キリヤ「乗りに乗ってるぜ!!」

そこまで言うのはヤバイですよ!!

クロス「水とキリヤの台詞が何かわかった人。おそらく主と気が合うぞ」

黒刃「うわ、最悪じゃん」

ひどっ!!

水「プゥーーーーン!!」 『ガッチャーン』

『デンジャラ……「それ以上言うな!!(クロス)」』

じ………次回もよろしく!!

『バ〇ルアップ!!』

黒刃「お前らやめろぉ!!」

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