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二つの幻想郷  作者: 月見草クロス
一章 二人の始まりの物語
33/101

第十六斬 自分の価値観じゃきまらない

一章最終回!!


前回のあらすじ 文に会いに………

黒刃「お邪魔するぞ」


なんか引きぎみで入っていくのも気が引けたので堂々と入ってみた。


文「黒刃さん、返事くらい待ってから入りません?」


黒刃「あ、ごめん………」


自分で思う。俺焦りすぎだろ!!


文「心配かけてすいません………もう大丈夫ですから」


黒刃「………なんでお前が謝るんだよ………」


文「え?素直にそう思ったからですけど………」


黒刃「…………………すげぇな………」


聞こえるか聞こえないかくらいのボリュームでそう言った。


文「へ?なんて………」


黒刃「すげぇな、お前」


次はきこえるように言った。


文「すごくなんかないですよ………黒刃さんをとめることも出来なかったんですから………」


黒刃「その考え方がスゴいって言ってるんだよ。俺なんかとは違うな………ハハハ………」


何か自分がみっともないくらい考え方が最悪な奴に思えてきた………


文「黒刃さんもスゴいですよ」


黒刃「どこがだよ?」


少しきれぎみで言ってみる。


文「黒刃さん、強いじゃないですか。負けず嫌いだし………」


黒刃「そこのどこがいいんだよ!!」


思わず大声で叫んでしまった。


文「黒………刃さん?」


黒刃「強くたって守る気がないと意味ねぇだろ!!少なくともクロスからお前だけは守れる自信がある………のに、自分勝手で………負けず嫌いのせいでむしろ怪我までさせて………」


文「反省してるなら良いじゃないですか」


黒刃「へ?」


文「今回は黒刃さんが悪かった。で、反省している。ならもう細かくは言いませんよ」


黒刃「………俺のこと許さないだろ?」


文「許します。次気を付けてくれればいいんです」


俺はまた泣きそうになった。こんな自分をこんな優しく許してくれる人がいるなんて………


文「嫌でも信用させましょうか?」


黒刃「ほぇ?それはどういう………」


文「嫌なら避けてくださいよ」


何か顔真っ赤にしながら言ってきた。


黒刃「えっと………あの………」


文「目を瞑って!!」


黒刃「はっ…はいっ!!」


すぐに目を閉じる。

しばらく待っていると唇に何かが重なった。


黒刃「!?」


重なりが解けたと思い目を開けるとすぐ近くに文の顔があった。


文「信用しましたか?」


しばらく放心状態になった。そしてその後………


黒刃「へ?あ………あぁ………」


テンパった。そう、俺は明らかに………キスされたよな?


文「黒刃さん!?大丈夫ですか!?」


黒刃「あぁ…………いやでも信用したっ!!」


文「落ち着いて!!深呼吸です!!」


言われた通り深呼吸をしたら大分落ち着いた。


文「黒刃さんは自己評価が低すぎ何ですよ」


黒刃「ごめん………」


すると文がニコッと笑って言ってきた。


文「私は黒刃さんのことが大好きですから」


その言葉に何故か俺はまた泣いてしまった。

水「一章終了!!」

黒刃「おめでとう!!」

イェーーーーーーーイ!!

文「総計三十三話!!」

諏訪子「長かったね………」

さて………次回は遂に二章………今までとは違う環境に馴染んでいく二人をお楽しみに!!

オリキャラも登場予定!!

水「宣伝も終わったところで………」

皆「二章もよろしく!!」

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