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二つの幻想郷  作者: 月見草クロス
一章 二人の始まりの物語
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術式十六 これからの僕ら

遂に神恋一章最終回!!


前回のあらすじ 初のキス!!

~これはあの宴会の後のお話~


諏訪子「水………どうするの?」


どういう状況かというとこの守矢神社に残ってともに暮らすか………という話だ。


水「……………ちょっと待ってて」


そう言うと皆首を縦に振って了解してくれた。

すぐに部屋を出て連絡魔法を使った。相手はもちろん…………


キリヤ「そろそろかけてくると思ってたよ」


キリヤしかいないだろう。今までずっと共に生きてきたキリヤしかいない。


水「用件は分かるよね?」


キリヤ「あぁ………これから先についてだろ?」


水「お前も紅魔館に誘われてるの?」


キリヤ「そうだ。おまえもだろ?」


水「あぁ…………お互いいい節目かも。なんか遂にって感じがするよ」


キリヤ「ほんとだよな。俺たちやっぱ息合うな」


向こうも誘われているならば答えはただ一つだ。


水「一緒にいれないときが多くなっても友達で仲間。忘れないでね?」


キリヤ「分かってるよ。じゃ、今までありがとな」


水「こっちこそ!!じゃあね!!」


しっかり約束して笑顔で電話をやりおえた。


部屋に入ると三人とも静かに待っていた。


???「で、どうなんだい?」


そう、威厳がある声で言ってきたのは八坂神奈子。諏訪子と同じ神で異変を解決して帰ってきたらいた。


水「OKです。これからお世話になります」


諏訪子「やったぁ!!水、やったね!!」


早苗「予想通りこうなっちゃいましたね」


神奈子「住人が増えたな」


本気で喜ぶ諏訪子、何故か予想通りだと言っている早苗さん、僕のことを住人だという神奈子さんと全く違う反応を三人が見せて思わず笑った。


水「ハハ…………で、よく考えたらボクって神社に勤めるようになるってこと?」


諏訪子「うーーーーーん。一応そうなるね」


水「巫女を男にするとどうなるの?」


早苗「かんなぎとかですかね?」


神奈子「巫であってるね。さすが早苗」


水「じゃ、今日から巫で医者だな」


諏訪子「合わせて巫医者みいしゃだね」


三人「それは意味不明」


諏訪子「ハモってまで反応しなくてよくない!?」


諏訪子の悲痛な叫びが赤い夕日の向こうまで飛んでいったような気がした。

一章最終回でした!!

水「もう残すは黒記一話のみ!!」

諏訪子「そしたら二章!!」

お楽しみにっ!!

黒刃「一章最終回もよろしく!!」

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