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二つの幻想郷  作者: 月見草クロス
一章 二人の始まりの物語
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術式一 全てのはじまり

それでは、「神に恋した医者」一話をどうぞ!!

空が青いなぁ…


???「お~~い。生きてますか~?」


???「…ん?あっ!!キリヤ、ゴメン!!」


僕の名前は、白福水しらふくみず。人里で医者をさせてもらっている。

そして彼は…


キリヤ「お~~い。またぼ~~っとしてるぞ~!!」


木下キリヤ、僕の医者仲間。


水「ゴメン!!…で何?」


キリヤ「ここまで来ることすらつらい風邪ひいた患者がいるんだ…行ってくれる?」


水「何故、僕が?キリヤ行けないの?」


キリヤ「実は今からお客さんが来る予定で…頼める?」


大変すまなさそうに言ってくる辺り、本当の事なのは推測できた。


水「ふ~ん。分かった。で、どこで誰の診断をすればいいの?」


キリヤ「…それがだな…」


あ、この言い方…嫌な予感がする…


キリヤ「それが神社何だよ。守矢神社ってところで、神様を診断してほしいんだとさ」

作者の月見草です。

水「主人公、水です」

これからよろしくっ!!

キリヤ「え~っと、次回は東方黒剣記!!」

次回もよろしくっ!!

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