他世界旅行記!! Part1
ねぇねぇ投稿されないと思った?されないと思った?
残念、お久しぶりだ。
水「軽く死ね」
黒刃「いや重く死ね」
マジスンマセンデシタ
ということで100話記念!!みんなで現代入りしてみた!!的な?話です!!
水「海に行こう」
黒刃「唐突すぎんだろどうした」
あの異変から半年の年月が経ったある日、俺と水は二人で散歩でもしていたんだが、唐突にそんなことを水が言い出した。
水「いやねー、最近、外の世界のことを調べるのにハマっててさ。月見のパソコンで色々調べてたら、綺麗な海が沢山出てきてさー、見てみたいなーって」
黒刃「なるほどなー……でも、紫言ってただろ?他世界への干渉は危険なんだ。だからそうやすやすと幻想郷にはない海に行こうなんて無茶なことだぞ」
そう、この幻想郷には海がないのだ。湖や川ならいくらでもあるのだが海はない。
ちなみにだが、海がない幻想郷だが水は環境で循環しているらしい。他世界で言う、海の役割は大きな湖がやっている。
水「んー、でも見てみたいんだよー」
黒刃「お前の能力で何とか出来ないのか?自然を操るくらいなら海を作れてもおかしくはないだろ」
すると水は俺を睨むように見て
水「僕でも広大な海を作れるほどの魔力はないよ。考えればわかる話だろ」
まぁ…海は湖とは範囲の広さも違うし、水でも無理か……湖は軽々作ってもおかしくないけど。
黒刃「あー、でも水の気持ちも分からないでもねぇよ。無いものは欲しくなるものだもんな、生き物は」
水「せやなー」
実際、俺も海というものは少しだけ興味がある。まぁ、コイツみたいに純粋な好奇心と言うより暇だからという感じはあるが。
黒刃「……よーし、そうなればダブルゆかりんに交渉だな!!もしもの時はクロスも呼んでタコ殴りにすればいい。こういうのはクロスなら賛成してくれるだろうし」
水「よしゃー、いくぞー」
無邪気な声と共に、気づけば俺の隣には水はいなくなっていた。
ハッとして前を見ると猛スピードで飛んでいく水の姿が見えた。その姿に若干呆れつつ、俺も猛スピードでその背中を追った。
紫(黒)「はぁ?」
紫さんの第一声はそれだった。
まぁ、そりゃそうだ。自分がするなとあれほど言ったことをさせてくれと懇願しに来たのだ。当たり前の反応だ。
紫(黒)「なんでそんな断られること分かりきってること頼みに来たのよ。それに、この好奇心旺盛だけじゃなく黒刃まで」
水「ルビに悪意あるぞこのやろう」
凄まじい目付きで紫を睨みつける水はさておき
黒刃「いやー、暇なんでな。こいつのワガママに付き合うのもいいかなと」
紫(黒)「……はぁ……二人揃って二つの世界の英雄のハズなのに、どーしてこうも頭が少し抜けてるのよ」
この野郎……言ってくれるなぁ……
黒刃「じゃー、この前、お前が勝手に霊夢(黒)が残してたプリン食べてたの、文に頼んで広めてもらおうか?」
紫(黒)「っ……なんで知ってんのよ!!」
黒刃「クロスから聞いた」(クロスは千里眼で見てたそうです)
紫(黒)「あの野郎……」
そこで紫を黙らせることに成功。まぁ、そんなことが広まれば妖怪の賢者としてのプライドも傷つくし、何より霊夢(黒)にボッコボコにされることだろう。いやー、こういう時のために弱味を握っといて正解だった。
紫(黒)「……分かったわよ、向こうの私にも頼んで3日だけ、他世界に行く権利を上げる」
水「やったー!!」
紫(黒)「たーだーし!!」
紫はグイッと水の顔に顔を近づけて、
紫(黒)「私の言ったことをちゃーんと守ることね。他の人連れていくのも特別に許可してあげるから、それだけはお願いね(怒)」
あ、怒ってる。あれ怒ってる顔だよ。
しかし水はそれに対し反抗的な声で
水「ほーん、妖怪の賢者ごときが僕に歯向かうの?」
と、言って紫を真剣な顔で睨みつけた。
……ちなみにだが、水と紫では悲しいことに天と地ほどの力の差がある。決して紫が弱いのではない。水が強すぎるのだ。
紫(黒)「……ったく……とりあえず、守らなかったらこっちに帰ってこれないようにするからね」
と言いつつ、紫はスキマに逃げていった。
……いや、待て。向こうの世界に閉じ込めたら閉じ込めたで、干渉し放題で問題だらけじゃねぇか……
水視点
と、言うことで今回の他世界三日旅行に行くことになった先鋭達を紹介するぜ!!今回のメンバー選出はー、人数にも制限があったのでみんなで相談し合ってー、時に喧嘩をし、時に譲り合いを……
クロス「うん、そんな茶番心の中でしてないでサッサと行くぞ」
水「あっ…はい」
せっかく面白おかしく読者に伝えようと思ったのにー……
キリヤ「にしても外の世界かー……楽しみだな」
レミリア(白)「外の世界が気になるから行くけど、私は海はちょっと……」
フラン(白)「いーじゃんいーじゃん!!せっかくパチュリーに吸血鬼の弱点を一時的に消してもらったんだし!!」
さとり(白)「にしてもこう見ると今回のメンバー……私達の世界のメンバーに偏ってるわね」
こいし(白)「主曰くー、たまたまかたまったんだし致し方なしだそうでーす」
レミリア(白)はやはり流水が吸血鬼の弱点ということもあり、海には行きたくないようだが、フラン(白)はやはり無邪気でめちゃくちゃ海が楽しみらしい。あとシレッとこいし(白)はメタ発言しやがった。
紅葉「私はその……水族館?とやらが楽しみですけどね」
霊夢(黒)「まずあなたも来るって言ったことが意外ね。外の世界とか興味なさそうなのに……」
紅葉「向こうの世界にしかいない生き物の色を見るのがすっごい楽しみなんですよー!!」
魔理沙(黒)「うん、お前はホントに色好きだな」
紅葉の謎の色への熱意に魔理沙は苦笑い、霊夢はその紅葉の珍しい好奇心に満ちた顔を見て、どこか安心しているような気もする。
文(黒)「私は向こうの世界を写真に収めて是非とも記事にしたいところですねぇ……」
椛(黒)「にしても黒刃さん、私まで来ても良かったんでしょうか?」
黒刃「いーんだよいーんだよ、それに……」
と言いつつ、黒刃は僕の隣の人物を指さした。
黒刃「あいつもいるし」
早苗(白)「外の世界が楽しみすぎて夜も寝れませんでした」
諏訪子(白)「ホントは雷沙とかも行きたがってたのに早苗全く譲る気配なかったんだよねぇ……」
水「まぁ、早苗さんですしおすし」
結構長いこと早苗(白)と住んでる諏訪子ですら、少し引いているほど、早苗(白)の好奇心は悪い意味でおかしい。好奇心と言えばフランもだけどあれはいい好奇心だろう。
クロス「お前もな……」
水「?」
今、クロスに何か言われた気かしたので首をかしげたが、クロスが顔をそっぽに向けたので、放っておこう。
紫(白)「水、黒刃、クロス、キリヤ、レミリア(白)、フラン(白)、さとり(白)、こいし(白)、霊夢(黒)、魔理沙(黒)、紅葉、文(黒)、椛(黒)、諏訪子(白)、早苗(白)……合計15人ピッタリね……」
紫(黒)「一応のためにもう1回言っとくわよ!!向こうの世界では形として現れる能力を使用したり、空を飛んだりしない!!そして羽やサードアイ等は一時的に月見とマリアに消してもらったけど、妖怪としての力を濃く使おうとすると戻ってきてしまうらしいから気をつけなさい」
さとり(白)「ということは私の能力は一応いいのよね?」
紫(黒)「……そうね、ただ使い過ぎないようにね。サードアイが戻ってしまうかもだし」
さとり(白)「分かってるわよ」
なるほどー、さとりの能力は周りから見れば分からないからいいのかー。
あ、ちなみにだが、謝って能力を暴発させそうなこいしは能力を一時的に封じ込めてあるので安心して欲しい。
紫(白)「じゃあ……開くわよ、外の世界に繋がるスキマ……頼むからとんでもないこと起こさないでよね……」
水「分かってるよ!!」
紫(黒)「あんたが一番心配なのよ!!」
そんな言葉を無視し、紫さん(白)が開いてくれたスキマに飛び込む。
水「よーし、いくぞー!!目標!!日本の沖縄!!」
(Part2に続く……)
なぜ、海なのにハワイとかにしなかったか?なぜ、現代入りなのに都会の東京にしなかったか?
い っ た こ と ね ぇ ん だ よ
クロス「まぁまぁ、沖縄も日本では観光客多い県だし、いーんじゃねぇーの」
キリヤ「逆に沖縄は行ったことあるのかよ」
二回ほどね……九州在中なもんで……
クロス「なるほどねぇ……」
さーて、ちょっと今更メンバー多くしすぎたかもと後悔してますが頑張ります!!ちなみにこの現代入りシリーズは番外編として書くので次の投稿は本編の続きかも……まぁ、気長に待ってください。




